夏休みは日常では体験できないことをして、多様性を身につけよう!

Choice

「机上の勉強よりも実体験!」の子育て

名前
西山美希子/Mikiko Nishiyama
家族
4人(8歳男の子と6歳女の子)
所在地
東京都
お仕事
DESCENDANTデザイナー
URL
Mikiko Nishiyama Instagram

とても短い夏休みが始まりました。夏休みは、子どもの成長が大きく見られる時。たくさんの経験をさせてあげて、充実した時間を過ごしたい。

毎年夏休みは、長い時間を海外で過ごしています。去年はハワイ、台湾、そしてLAにも行ってきました。

今年は子どもたちにとっては、初めて海外に行けない夏休み。残念でなりません。

なぜなら、海外での体験は、子どもたちの視野を広げてくれて、世界が広いことを知り、
未知への恐れを減らしてくれるので、子どもたちの成長に大きな影響を促してくれるからです。

慣れていることにばかり触れることよりも、知らないことに触れる方が、子どもたちは成長します。海外では、語学、食事、文化、自然、歴史、生活習慣、何もかもが日本と違うので、知らないことに触れる絶好の機会!

世の中の多様性を経験して、新しいものや見慣れないものへの抵抗感を持たないようになって、違うことを受け入れることが出来る価値観を深めてもらいたい。

幸い、私も主人も海外に友人が多いため、どこの国に行っても、その土地の友人のお宅や別荘に家族でお招き頂き、BBQやらパーティーを楽しんでいます。とてもシャイな我が家の子ども達にとって、慣れ親しんだことのないコミュニティでたくさんの触れ合いを体験することは、とても貴重な経験です。

また、その土地ならではのキッズプログラムにも積極的に参加してるため、他国から旅先に訪れている新しい家族との出会いを通して、人との営みがつながったりもしています。

を通じて子どもたちが経験したこと、感じたことは、彼らの将来に必ず生きてくるでしょう。

さて、今年は海外どころか、旅行にすら行けない夏休み。どんな風に子ども達の経験値を高めていくのか...大きな課題を抱えていますが、今年の夏休みの過ごし方は、また次回の記事に書きたいと思います。

       
  • ハワイでキッズプログラムに参加

  • 台湾では昆虫について学びました

  • カルフォルニアでの体験

          
  • 現地でも食べたいものは自分でオーダー

  • 小さい頃から外国人とコミュニケーションを取らせています

  • ハワイでは海の生物を学ぶキッズプログラムに参加。恥ずかしがり屋の子どもたちが手をあげて発言を沢山していてビックリしました。このプログラムを通して、アメリカ本土から来ていたファミリーと仲良くなりました。

  • 台湾に行ったとき、現地の標本作りのワークショップに参加。日本にはいない虫や生き物について学ぶことが出来ました。

  • サンタバーバラの友人宅にお招き頂いたときの写真です。広大な敷地のお家には、馬がいて餌やりをしたり、カートを運転して敷地内を探検させてもらったり、とても楽しい思い出となりました。

  • この写真はLAでメキシカンからメキシカンタコスを注文しているところです。日本と同じように、子どもたちに自分で食べたいものをオーダーさせています。

  • ハワイの友人の別荘にてBBQパーティー。あるコミュニティの中でマイノリティーであることは中々経験できない貴重な体験です。この写真では、本に登場する動物が日本語で何て言うのか教えてあげました。