週末は海の近くで暮らす"デュアルライフ"をはじめました!

Choice

「机上の勉強よりも実体験!」の子育て

名前
西山美希子/Mikiko Nishiyama
家族
4人(9歳男の子と7歳女の子)
所在地
東京
お仕事
DESCENDANTデザイナー
URL
Mikiko Nishiyama Instagram

「机上の勉強よりも実体験!」の子育て
主人も私も幼少期を渋谷で過ごし、都会っ子として育ちました。
だからこそ、子ども達には小さな頃から自然と親しむ育て方を心がけてきました。
そのおかげで、10歳8歳になった子ども達は、アミューズメントパークに行くよりも、自然や動物と戯れて遊ぶことの方が断然好きな都会の野生児たちです。

そんな子ども達のために、今年の夏から始めた二拠点生活(デュアルライフ)。
平日は都内で過ごししっかりと勉強やお稽古に打ち込みます。
そして、金曜日の夜に都内を出発し、週末はブルーの綺麗な海の近くでのんびり過ごしています。

海の近くを選んだ理由は、息子が海と魚をこよなく愛しているから。
将来は海の近くで暮らすことを夢見ている息子のために、どうしても広い海と生き物が生息する自然豊かな場所で子育てをしたくなったのです。

あちらにいると、時間や空間や心のゆとりが東京にいる時と全然ちがいます。
朝、目が覚めるとテレビも何もない小さなお部屋から飛び出して、子どもたちは散歩に出かけます。
夏は、徒歩1分にある海に飛び込んで青い小さな魚たちと一緒に朝食前にひと泳ぎ。
昼間はカヤックや船にに乗って釣りをしたり、漁港で買ったお魚をさばいて食べたり、みかん狩りをしたり、愛染体験をしたり...都会では出来ない経験をたくさん体験しています。

とはいえ、平日は娘が打ち込んでいるダンスのレッスンなどもあるため、東京の暮らしも欠かせない我が家。
東京と田舎で暮らしを通じて両方の違いを感じて、それぞれの文化の良さも分かってほしい。両方とも、持ち合わせて欲しい感覚だから・・・

まだ始めたばかりのデュアルライフですが、これからは地元の人とつながって、地域のイベントやボランティアなどにも参加したいと思っています。

〈西山美希子さん連載〉
「机上の勉強よりも実体験!」の子育て

       
  • 海の目の前に借りました。

  • 贅沢な朝時間

  • 好きなことを存分に!

          
  • 船遊びも楽しみました

  • 家族4人が寝れるくらいのとても小さなお部屋ですが、目が覚めたらこの景色。歩いて1分に海がある贅沢さ。

  • 朝、目を覚ましたら朝食を食べる前に水着に着替えて家を飛び出し、海に飛び込んでいた2人。そんな毎日の夏休みでした。

  • 釣りを愛する息子は、ひたすら一日中釣り。目を輝かせて釣りをし、たくましく一人ですべてできるように。

  • 船に乗って沖に出て、海の中に飛び込んだり釣りをしたり。船遊びも楽しみました。