プログラミングロボットmBotで自宅で楽しくSTEAM教育

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プログラミングロボット mBot (エムボット)

家族
9歳と7歳(実践した子どもの年齢)
URL
makeblock社 公式ウェブサイト

デジタルネイティブな子どもたちは、タッチパネルを自在にあつかい、YouTubeやゲームの画面に夢中になってしまいがち。天気の悪い週末など、おうちで過ごす時間の多い日は特に、親にとっての悩みのタネです。せっかく自宅にiPhoneやiPadを持っているのだから、アプリを利用して子どもの教養を身につけることにも活用したい、と考える方も多いはず。初心者向けのプログラミングロボットmBotは、小さな子どもでも1から楽しくプログラミングを学習できる便利なツール。今回は、子どもがじぶんで遊びながら学習できる、簡単アプリmBlock Blockyを使った学習方法を紹介します。

       
  • じぶんで簡単に組み立てられる

  • 見た目もかわいいmBot

  • 簡単アプリmBlock Blocky

          
  • mBlock Blockyのチュートリアル機能

  • ビジュアルプログラミングはとっても簡単!

  • じぶんのmBotを自在に動かす楽しさ

  • まずは組み立てから始まります。工具もドライバー1本で済むから、子どもが自ら挑戦できます。付属の3Dガイドもついてくるから、実際にパーツを組み立てながら、ロボットの立体的な構造を視覚的に学習できます。

  • 完成!なんとも愛らしいmBot。じぶんで作ったから、愛着がわきます。カラー展開はブルーとピンク。上級者は追加パーツを購入して拡張機能も楽しめるので、子どものレベルに応じて学習の幅を広げられるのもの魅力。

  • 次に、対応アプリをダウンロード。今回プログラミングスクールの先生におすすめされたのは、初心者向けのmBlock Blocky。BluetoothでじぶんのmBotと接続して、タッチパネルで簡単に操作できます。

  • 親にとって一番うれしいのが、こちらのチュートリアル機能。「障害物を自動的に避けるようになる」など、「何ができるようになるか」がはっきりわかるから、親の手伝いなくじぶんで取り組みやすい。1つ1つ小さな目標を持てるから、放っておいても次へ次へと進める意欲がわくんです。

  • ビジュアルプログラミングは、このようにブロックを積んでいきながら、プログラミングのロジックを理解できるのでとても簡単!初めての子どもでも遊び感覚でプログラミングの概念を習得することができます。これから必要になる実際のプログラミング言語の学習にもストレスなく移行できそう。

  • 「まわる」、「とまる」、「ひかる」、など、ステップごとにプログラミングしたら、様々な動きをじぶんで操作できるようになります。1からじぶんで作ったかわいいmBotを自在に動かせるようになる体験は、子どもの創造意欲を刺激してくれるようです。