世界食料デーに親子でアクション!飢餓と食品ロス問題を考えよう

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世界食料デーに飢餓と食品ロス問題を考えよう

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親子 未就学児 小学生 中学生
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おにぎりアクション
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ゼロハンガー
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WFP
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TABETE
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Kuradashi
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食品ロス削減国民運動のロゴマーク(ろすのん)

10月16日は「世界食料デー」。国連によって世界の食料問題を考えるために定められた国際デーです。

コロナ禍や、ウクライナ戦争の影響で、2023年に緊急の支援を必要としている深刻な飢餓の状態にある人は3億4,500万人にのぼります。
日本で生活していると身近な問題として感じることが難しい飢餓の問題ですが、世界食料デーに向けたキャンペーンなどを通して親子で学ぶきっかけにしてみては。

また、食料問題に取り組むには世界の飢餓だけでなく、食品ロスについてアクションを起こすことも重要です。日々の生活が食料問題の解決につながるため、子どもでも身近な問題としてイメージしやすく、「やってみよう!」という気持ちになれそう。

今回ご紹介したキャンペーンに参加したり、サービスを使用したりして、親子で食料問題を学び、行動を起こすきっかけにしてみて。


〈掲載情報〉
1.おにぎりアクション
2.ゼロハンガー
3.WFP
4.TABETE
5.Kuradashi
6.食品ロス削減国民運動のロゴマーク(ろすのん)

       
  • おにぎりアクション

  • ゼロハンガー

  • WFP

          
  • TABETE

  • Kuradashi

  • 食品ロス削減国民運動のロゴマーク(ろすのん)

  • 「おにぎり」の写真を特設サイトに投稿、またはSNSに#OnigiriActionのハッシュタグをつけて投稿すると、写真1投稿につき5食分の給食が協賛企業から寄付されます。おにぎりアクションに参加して、食生活を見直したり、世界の食料事情を親子で話すきっかけにしてみて。

  • ゼロハンガーは世界食料デーに向けて、日本国際飢餓対策機構(JIFH)が実施するイベント。そのコンテンツのひとつに食料問題解決のために取り組んでいることをシェアするSNSキャンペーンがあります。「お店で賞味期限の早いものから購入する」など、身近でできることを考えてみて。

  • WFPは飢餓ゼロを使命として活動する国連唯一の食料支援機関。世界の飢餓人口は一時減少傾向にありましたが、特にこの3年間はコロナ禍、ウクライナ戦争の影響もあり、食料支援の必要性が急増しています。寄付は一回、または毎月だけでなく、使途を選ぶこともできます。

  • TABETEは、まだおいしく安全に食べられるのに、廃棄される食品を減らすために作られたサービス。アプリをダウンロードすると、近所のお店でレスキュー(購入)を必要とする商品を確認できます。フードロスを減らす取り組みとして手軽に始められるのもメリットです。

  • Kuradashiのサイトでは、規格外や3分の1ルール、季節商品などで一般流通が難しいけれど、まだまだ食べられる食品や使える日用品をちょっとお得に購入できます。また、購入金額の一部は社会貢献活動の支援になる仕組みで、日々の買い物を社会貢献につなげられます。

  • 食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)は、官民連携で食品のロス削減に向けた国民運動。ロゴマーク「ろすのん」は、食品ロス削減に取り組む団体や企業が使っています。このマークの食品購入や、サービス利用をすることで、食品ロス削減につながります。