日本人の食育!ソウルフード「お米」の素晴らしさを知る絵本

Choice

お米の素晴らしさを学べる絵本6選

年齢
親子、未就学児、小学生
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季節を知る・遊ぶ・感じる 11月のえほん
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おこめができた!
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おべんとうなにいれよう?
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〈お米から〉そだてる おにぎり
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おにぎりをつくる

勤労感謝の日である11月23日は、収穫に感謝する新嘗祭(にいなめさい)が行われる日でもあります。
新嘗祭は宮中や神社で行われる、新穀を神様にお供えする行事です。

ほかほかの美味しいごはんが毎日食べられる時代だからこそ「お米」の素晴らしさを見つめ直してみては。

そこで今回は「お米」を通じて親子で楽しみながら食育を実践できる絵本をご紹介します。

新嘗祭を明瞭に紹介する絵本や、力強い絵のタッチで感性を揺さぶる作品も。お弁当作りを疑似体験できるものや、おにぎりの作り方を優しく解説した絵本は、子どもの食生活をさらに豊かにしてくれます。

日本人の命と心を育んできたお米のルーツを知る食育は、日本人としてのアイデンティティも育んでくれるはず。

〈掲載情報〉
1.季節を知る・遊ぶ・感じる 11月のえほん
2.
3.おこめができた! (しぜんにタッチ!×食育 【3歳・4歳・5歳からの写真絵本】)
4.おべんとうなにいれよう?
5.〈お米から〉そだてる おにぎり (おいしいごはんができるまで)
6.おにぎりをつくる

       
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 11月のえほん

  • おこめができた! (しぜんにタッチ!×食育 【3歳・4歳・5歳からの写真絵本】)

          
  • おべんとうなにいれよう?

  • 〈お米から〉そだてる おにぎり (おいしいごはんができるまで)

  • おにぎりをつくる

  • 月毎の行事や風習、旬の食べ物などを詳しく紹介するシリーズの「11月のえほん」では、七五三や紅葉狩りとともに、新嘗祭についてもわかりやすく解説しています。きれいで親しみやすい絵が大きく描かれているので、小さな子どもにも日本文化の美しさや優雅さが感覚的に伝わります。

  • 「た」は国内外で数々の絵本賞を受賞した田島征三が、稲作で命を育んできた日本人の精神を力強く描いた作品です。ダイナミックな絵と「た」にまつわる言葉で、お米作りの大変さと楽しさを表現しています。シンプルな構成が想像力を育み、エネルギッシュな絵が親子の心を揺さぶる一冊です。

  • おこめができた!は、代かきや田植え・除草・稲刈りなど、半年の間に行われるの稲作の様子を詳しく紹介した写真絵本です。普段は見る機会が少ない、季節で緑から黄金色に美しく変化する田んぼの風景は、“食と自然の繋がり”への興味関心を高めてくれるはず。お米の旬も学習できそうです。

  • 絵本上でお弁当を作るアクティビティブック「おべんとうなにいれよう?」。イベントや彩りを考えたら、85種のおかずから選んでお弁当箱へ。ご飯にはふりかけやそぼろをかけましょう。いつも口にするお弁当や食べ物への好奇心が湧いてきそうです。体験型の食育親子で実践してみて。

  • お米と梅干し、塩、海苔があれば簡単に作れるおにぎり。でも、材料の一つひとつには多くの手間暇がかかっています。だからこそ見つめ直したい、食べ物の大切さ。「そだてるおにぎり」はバケツで育つ稲の様子や、昔ながらの塩作りなどを通して、子どもの食物に感謝する心を育みます。

  • おにぎりをつくるは、子どもが自分でおにぎりを握れるように、細かく再現した写真と優しい言葉で解説した一冊。お米の研ぎ方や水加減など、美味しく作るコツも紹介しています。最初は上手に作れなくても、料理の楽しさや食べてもらう嬉しさを覚えていくはず。親子で作るのもおすすめです。