子鉄もママ鉄も大興奮!旅行で訪れたい全国の鉄道博物館6選

Choice

未就学児から大人までマニアの多い電車や鉄道
子どもをきっかけに親子鉄道好きになるママ・パパも多いと聞きます。

今回ブライトチョイスでは、そんなママ鉄のひとりが厳選した、旅行先としても楽しめる全国の鉄道博物館をご紹介します。

それぞれの博物館でしか体験できない運転シミュレーションや、地域に寄り添ったジオラマなど、特徴ある展示品に大興奮まちがいなし。

また、電車が大好きな子鉄ではなくても、学ぶことが多いのが鉄道博物館です。
歯車・ピストンなどを通して物理分野を、リニア・路面電車などを通して都市開発の歴史など、身近な交通から知識につなげることができます。

春休み家族旅行の1プランとして検討してみては。


〈掲載情報〉
1. 碓氷峠鉄道文化むら(群馬県)
2. 鉄道博物館(埼玉県)
3. リニア・鉄道館(愛知県)
4. 京都鉄道博物館(京都府)
5. 津山まなびの鉄道館(岡山県)
6. ヌマジ交通ミュージアム(広島県)

       
  • 碓氷峠鉄道文化むら(群馬県)

  • 鉄道博物館(埼玉県)

  • リニア・鉄道館(愛知県)

          
  • 京都鉄道博物館(京都府)

  • 津山まなびの鉄道館(岡山県)

  • ヌマジ交通ミュージアム(広島県)

  • 碓氷峠鉄道文化むらは、SLや旧型電車など、屋内外に懐かしい車両が多数展示されており、大人も子どもも楽しめます。 とくに、EF63形電気機関車の運転体験は大人気!講習を受け運転席に座り、実際に運転ができます。また、旅行の思い出を彩る碓氷峠の自然豊かな風景も必見です。

  • 大宮の鉄道博物館には明治時代からの実物車両が展示され、科学歴史、未来など5つのテーマに別れたステーションで、鉄道の奥深い世界に触れられます。運転シミュレーターや日本最大級の鉄道ジオラマといった充実した設備に加え、レストランも新幹線を眺めながら食事ができると人気です。

  • 2011年に名古屋市にオープンしたJR東海が運営するリニア・鉄道館。中でも、超電導リニア展示室では、浮上の原理の解説や時速500kmの世界を模擬体験できるなど、親子で夢中になれる楽しさが満載です。また、館内で購入したお弁当を屋外展示の新幹線内で食べられるのも魅力のひとつ。

  • 歴史ある蒸気機関車54両が扇形に展示され印象的な京都鉄道博物館は、日本の鉄道史が学べます。実際にSLの乗車体験ができるSLスチーム号はレトロをコンセプトに京都の優美さを味わえるので、旅行の思い出にもなります。親子で1日中、鉄道に没頭できる施設です。

  • 津山まなびの鉄道館の旧津山扇形機関車庫は1936年に建設され、現存するものでは国内2番目の規模で、圧巻の迫力です。また、館内では鉄道の仕組みを学べる展示や、街を緻密に再現したジオラマなど、大人も子どもも知的好奇心が刺激されるコンテンツが充実しています。

  • 電車や鉄道だけでなく、2,000点を超える乗り物が集まる交通ミュージアムは、まるで乗り物のテーマパークのよう。世界の車、飛行機、船、路面電車などの歴史やデザインを学ぶことができます。また、被爆電車の実物展示を通して平和についても考えさせられます。