今注目の「竹」素材サステナブルなバンブー由来の製品を選ぼう

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2024.07.11

昔から日本人に親しまれてきた「竹」を使ったサステナブルな素材が、今注目を集めています。

竹は成長のスピードがとても早く、伐採後も毎年生えてくるという特徴があるため、循環型社会の実現に寄与する植物と言われています。

また、栽培にあたって農薬や化学肥料を必要としないので環境へ負荷がかかりません。

さらには、他の樹木より多くのCO2を吸収してくれるので、温室効果ガス削減の効果も！

竹から作られるバンブーファイバーは、軽くて丈夫という実用的なメリットもあるため、プラスチックの代替資源としても期待されています。

今回Bright Choiceでは親子で使えるサステナブルな暮らしのアイテムをピックアップしました。
毎日の生活に取り入れられる「竹」アイテムをチェックしてみて。

〈掲載情報〉
1.MEGURU　竹の歯ブラシ
2.BambooRoll　竹でつくったトイレットペーパーの定期便
3.PRISTINE　ウールも洗える竹の洗濯水
4.EKOBO（エコボ）
5.京都大和　スフィア・バンブーファイバーランチボックス

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MEGURU竹の歯ブラシは、三重県伊賀市で育った竹の微粉末をブレンドした素材でできています。また、最近リニューアルされたパッケージにも日本の竹を100％使用した「竹紙」を使用しており、1年で育つサステナブルな植物素材である「竹」にこだわった商品です。

BambooRollは、FSC認証（森林認証制度）を取得した竹から作られる、無漂白・竹100%のトイレットペーパーです。また、日本の一般的なトイレットペーパーより1cmほど横幅が小さいサイズで、少しでも使用量を減らしたいという思いが込められています。

オーガニックコットンはもちろんのことウールやヤク、カシミヤなどの衣類も優しく洗うことのできる洗剤、竹の洗濯水。合成界面活性剤不使用で、天然の竹から抽出したミネラル水の力だけでお洗濯をすることができるので、生活排水を環境に負担の少ない形にすることができます。

天然素材であるFSC認定の「竹」を原料とした商品を手がけるフランスのメーカーEKOBO。軽くて扱いやすい素材の仕切り皿は、お子様にも人気ですが、落ち着いた色味なのでおしゃれな大人のランチにもおすすめ。

会社としてSDGsへの貢献に取り組む京都大和のスフィア・バンブーファイバーランチボックスは、家族みんなで使うのにぴったりなシンプルデザイン。竹の繊維をパウダー状にして作られる「バンブーファイバー」で作られています。

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