スポーツ留学も応援。子どもの夢を支える奨学金支援制度特集

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スポーツに真剣に取り組む子どもを見守る一方で、費用面の不安を抱えた経験はありませんか?
遠征費や用具代、合宿費用、さらには海外留学など、スポーツを続けるには想像以上の負担がかかることも少なくありません。

そんなご家庭をサポートするのが、スポーツ奨学金。

近年では小学生から応募できる制度もあり、将来の可能性を広げる選択肢の一つとして注目されています。

お金の不安で夢をあきらめてほしくないからこそ、親子で早めに知っておきたい支援制度。
今回は、そんな奨学金制度についてご紹介します。

多くの制度が9月ごろから募集開始となるため、早めの情報収集がカギとなります。
夢に向かって一歩を踏み出す、その背中を、奨学金というかたちで応援してみませんか?


〈掲載情報〉
1. 公益財団法人G-7奨学財団
2. 公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団
3. 公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団
4. 公益財団法人ノエビアグリーン財団
5. 一般財団法人 上月財団
6. スラムダンク奨学金

       
  • 公益財団法人G-7奨学財団

  • 公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団

  • 公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団

          
  • 公益財団法人ノエビアグリーン財団

  • 一般財団法人 上月財団

  • スラムダンク奨学金

  • 公益財団法人G‑7奨学財団は、優秀な人材が学業・研究・スポーツ等に専念できるよう支援を行いスポーツの普及・振興を目指すことを目的に設立。スポーツ活動助成では、将来国際大会を目指す小学生〜30歳未満の競技者を対象に、遠征費・用具・合宿費などを支給しています。

  • 10歳以上30歳未満のジュニアアスリート向け奨学金事業を行なっているヨネックススポーツ振興財団。全競技対象の育成枠の他、テニスなど特定競技のエリート枠が用意されています。ジュニアスポーツの振興を図ることを目的とし、未来への挑戦をしっかり支援してくれる制度です。

  • オリジナリティの高い支援制度が魅力のヤマハ発動機スポーツ振興財団。ジュニア、ベーシック、アドバンスドの3カテゴリーが用意されており中学生以上が対象です。意見交換の場が儲けられるなど挑戦のプロセス自体が重要視されており、「しつこい(質濃い)支援プログラム」が魅力です。

  • ノエビアグリーン財団のスポーツ助成は、ジュニアスポーツ選手の育成をサポートすることを目的として実施。将来世界大会やオリンピック、パラリンピック出場等を目指す18歳以下のジュニア選手が対象です。遠征や用具・合宿費などを支援し、子どもの目指す夢をサポートします。

  • 上月財団のスポーツ選手支援は、小学生から大学生までが対象。アマチュアスポーツ選手へ幅広く支援し、多くのトップアスリートも輩出しています。オリンピック競技大会、世界選手権大会等で優秀な成績を収めた選手には、その栄誉をたたえ「上月スポーツ賞」が送られます。

  • スラムダンク奨学金は、バスケットボールに情熱を持つ高校生が対象。奨学生をアメリカのプレップスクールへ派遣し学業とプレー機会を支援する制度です。競技力向上だけでなく海外生活の経験を通して未来の大学進学やプロ選手を目指す子どもに貴重なチャンスを提供しています。