理系女子必見!算数1教科で受験できる東京の中高一貫校【女子校編】

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近年の中学受験では、算数1教科入試を導入する学校が増えています。
今回は、算数1教科受験ができる東京の女子校をご紹介。

理工系の人材の不足が課題とされる日本では、今理系教育への注目が高まっています。

算数1教科入試を採用している学校の多くは、理数教育に力を入れ、探求的な学びや実験・体験型の授業を重視しています。理系分野に興味のある子どもにとって、好奇心を伸ばしながら学べる理想的な学びの場となりそう。

また、理数系教育だけでなく、グローバル教育やICT教育に力を入れている学校も多く、グローバル化やAI化の進む社会で活躍できる女性を目指せる環境が整っています。

算数1教科入試は、得意科目を活かして挑戦できる点に加え、学習や試験当日の負担が少ないのもメリット。

ぜひ、子どもの「得意」や「好き」を活かして、未来の可能性を広げてみてはいかがでしょうか。

※各校の試験の実施や日程については、必ず学校HPにて内容をご確認ください。


〈掲載情報〉
1. 田園調布学園中等部・高等部(東京都世田谷区)
2. 品川女子学院中等部・高等部(東京都品川区)
3. 山脇学園中学校・高等(東京都港区)
4. 普連土学園中学校・高等学校(東京都港区)
5. 富士見中学校高等学校(東京都練馬区)
6. 光塩女子学院中等科・高等科(東京都杉並区)

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  • 田園調布学園中等部・高等部(東京都世田谷区)

  • 品川女子学院中等部・高等部(東京都品川区)

  • 山脇学園中学校・高等学校(東京都港区)

          
  • 普連土学園中学校・高等学校(東京都港区)

  • 富士見中学校高等学校(東京都練馬区)

  • 光塩女子学院中等科・高等科(東京都杉並区)

  • 田園調布学園中等部・高等部では、高等部3年生の半数近くが理系を選択しています。体験的な学びや教科横断型授業が特徴で、興味関心を伸ばせます。ICT機器活用にも力を入れているほか、国際交流・海外研修の制度が整っているのも魅力です。
    2026年度入試は2月1日午後実施予定。

  • 品川女子学院中等部・高等部は、座学と体験を組み合わせた学びが特色。企業や大学とコラボした授業や起業体験プログラムなど、総合的な学習にも力を入れています。全員参加の海外修学旅行など、国際理解・異文化交流プログラムも充実しています。

    2026年度入試は2月1日午後実施予定。

  • 豊かな教養や高い品格を身につけ、自ら行動できる女性の育成を目指す山脇学園中学校・高等学校英語でのコミュニケーション力や探求的に学ぶ力などを複合的に身につけるカリキュラムで、どの分野でも活躍できるサイエンティストを育成します。
    2026年度入試は2月1日午後実施予定。

  • 少人数編成クラスでの授業を採用している、普連土学園中学校・高等学校。中学の英語と数学は、1クラスを2名の教員が担当。高校では英語や数学、化学や古典で習熟度別授業を採用しています。国際交流のプログラムや英語教育のカリキュラムも充実。

    2026年度入試は2月1日午後実施予定。

  • 富士見中学校高等学校では、「自分と向き合う力」「人と向き合う力」「課題と向き合う力」を育み、社会に貢献できる自立した女性の育成を目指しています。6年間かけて段階的に探究する力を磨く探究学習や、実体験を重視したグローバル教育なども展開。

    2026年度入試は2月2日実施予定。

  • 自分の個性を他者のために活かせる”Women for Others”への成長を目指す、光塩女子学院中等科・高等科。学年全体を多様な約6名の教員で受け持つ、独自の「共同担任制」が特徴。幅広い視点で生き方を考えるキャリア教育なども。

    2026年度入試は2月1日午後実施予定。