9月1日は防災の日|子どもが身を守るための知識を学べる本やゲーム

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9月1日の「防災の日」をきっかけに、地震などの災害時にとるべき行動について、親子で話し合ってみてはいかがでしょうか。

災害に直面すると、大人も子どもも冷静ではいられません。パニックに陥らないためには、繰り返しシュミレーションすることが大切です。

そこで今回は、子どもが怖がらずに防災の大切さを学べる本やゲーム6つをご紹介します。

場所別の避難方法や衛生用品の作り方、AEDの操作方法、インフラが切断された際に役立つ工作などを知っておくことは、いざという時に気持ちを落ち着かせるお守りにもなります。

避難訓練などの防災を可視化することで、意識を向上させるだけでなく、親子で問題点を発見することもできそうです。


〈掲載情報〉
1.ぼうさい (一生つかえる! おまもりルールえほん)
2.防災カードゲーム シャッフル プラス
3.つくって役立つ! 防災工作-水・電気・ガスが使えないくらしを考える
4.防災なぞときかるた
5.大人も知らない? サバイバル防災事典
6.マンガでわかる災害の日本史

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  • ぼうさい (一生つかえる! おまもりルールえほん)

  • 防災カードゲーム シャッフル プラス

  • つくって役立つ! 防災工作-水・電気・ガスが使えないくらしを考える

          
  • 防災なぞときかるた

  • 大人も知らない? サバイバル防災事典

  • マンガでわかる災害の日本史

  • 地震などの災害はいつ起きるかわからないもの。絵本ぼうさいでは、おうちはもちろん学校や山など、場所に合わせた防災ルールを説明しています。いざという時のための、自分を守る“防災ポーズ集”や非常袋に入れておくべき“持ち出しリスト”を活用して、親子で防災を見直してみて。

  • 地震の発生時だけでなく、避難後の対応も重要です。基本的な防災知識に加え、一歩進んだ知識をゲーム感覚で学べるのがシャッフルプラス。AEDの使用方法や感染症対策、緊急用トイレの作り方などを3~6人のグループでイメトレしながらプレイ。楽しく得た知識は記憶に残りやすくなります。

  • 防災工作では、緊急時に役立つ工作を25点紹介しています。水が使えない時に役立つ“新聞紙食器”や避難所で利用できる“段ボールベッド”など、身近な物を利用するのが特徴。防災訓練として試作するのもおすすめです。作り方のほかに、被災時に起こりうる状況もイラストで解説しています。

  • 防災のポイントを楽しく学べる防災なぞときかるた。かるたは、読み手の言葉に集中することで集中力を高め、カードを取る動作で反射神経も鍛えることができます。防災の基本知識を得るだけでなく、家族や仲間と防災について語り合うきっかけにもなりそう。謎解きは全44問収録されています。

  • 例えばお風呂に入っている時に地震がきたら、どのような行動をとるのが正解でしょうか。もしかしたら大人でも分からないかもしれません。サバイバル防災事典は、さまざまなアクシデントに対処するためのサバイバル術を紹介。災害だけでなく、熱中症や不審者への対処法なども学べます。

  • 古来から地震や津波と共に生きてきた日本。当時はどのように被災・復興をしていたのかを学べるのが、マンガでわかる災害の日本史です。防災対策が進化し続ける現代だからこそ、日本人の知恵を振り返ることで新たな発見があるかもしれません。現代の子どもたちの教訓にもなるはず。