子どもたちの多様な個性を活かすTIPS、新校舎建設プロジェクト「東京インターナショナルプログレッシブスクール」
「個別教育」モデル校、TIPS新校舎建設プロジェクト
- 名前
- 東京インターナショナルプログレッシブスクール
- 所在地
- (現校舎)目黒区目黒本町→(新校舎)世田谷区鎌田
- URL
- クラウドファンディングプロジェクトページ
個性とは、「すべての子どもたちが必ず持っている輝き」です。
東京インターナショナルプログレッシブスクール(Tokyo International Progressive School、以下TIPS)は、その理念のもと、軽度の発達障がいや学習障がいを含む、さまざまな個性をもつ子どもたちが学習できる環境を提供するインターナショナルスクール。
ブライトチョイスの国際バカロレアセミナーで登壇いただいた、坪谷ニュウエル郁子先生が2000年に設立され、一人ひとりの個性を伸ばす教育で成果を着実に上げてきました。
卒業生の8割が大学に進学。半数は早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、テンプル大学など国内の大学、半数はアメリカ、カナダ、シンガポール、オーストラリアなど海外の大学に進学しています。
また、残りの2割の学生は専門学校進学やアーティストを目指すなど、それぞれに個性を活かして社会へと羽ばたいていっているそう。
現在、小学校4年生から高校3年生まで、17か国の子どもたち約40人が学んでおり、少人数制クラスで一人ひとりの子どもの特性に合わせた個別教育を実践しています。
ところが、もともと町工場だった建物を借りて改修した現校舎は、老朽化が深刻に。
また、音楽室、科学実験室、図書室もなく、校庭には目の前の公園を、そして体育館は目黒区の施設を利用しています。
そこでTIPSは、土地・建物・最低限の設備を工面し、自前校舎の建設・新校舎への引っ越しを決断しました。
さらに、音楽室の楽器、科学実験室の実験台など、子どもたちのクリエイティブを伸ばす豊かな学習環境の整備を目指して、クラウドファンディングにチャレンジしています。
新校舎が設立された暁には、「個別教育のモデル校」として、日本の子どもたちの未来に貢献することを目指し、日本の教育関係者や個別教育に関心の高い方々に、教育の成果を積極的に共有していくそう。
『子どもたちの多様な個性を活かす学校TIPS:新校舎建設プロジェクト』の支援募集は、2021年1月29日(金)23:00まで。
ご支援をご検討の方は、以下詳細をご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/tokyoips
さまざまな国籍、年齢、個性の子どもたちが学ぶ、ダイバーシティ溢れるインターナショナルスクールで、より多くの子どもたちが自分の個性を伸ばし、社会で輝けるよう、ブライトチョイスも当プロジェクトを心より応援しています。