オールイングリッシュの環境下での週5日間で「小3までに英語の基礎を確立」
「英語で学ぶ」探究型学習①
- 名前
- GG International School
- 所在地
- 東京都品川区、目黒区
- URL1
- GG International School
- URL2
- GGIS Instagram(@ggis_tokyo)
【放課後に通うバイリンガルコースが人気!GG International School】
今、日本の教育課題のひとつとして議論が盛んになっているのが、子どもたちへの英語教育です。小学校でも英語が必修科目となり、英語保育や英語学童も増加するなか、「本当に使える英語力」を得るためには何が必要なのでしょうか?
今回、ブライトチョイスでは、東京の品川・目黒エリアに全5校を展開するGG International School(以下、GGIS)を訪問。保育園や幼稚園、小学校などに通いながら利用できる人気のアフタースクールプログラムの様子をお伝えします。
GGISには、生後半年から就学前の子どもたちが通うことのできる、東京都認可外保育施設の基準を満たした「ナーサリー・キンダー」、2歳から12歳まで子どもたちが保育園や幼稚園、小学校と併用する「アフタースクール」、同じく2歳から12歳まで子どもたちが週末に通う「サタデースクール」、春・夏・冬の長期休暇を利用して開催される「シーズナルプログラム」の4つのプログラムがあります。
ネイティブ講師たちによるオールイングリッシュの学習環境で、「英語で学ぶ」探究型学習を実践するアカデミックな環境は、「実践的に使える英語を身に付けてほしい」と願う保護者たちからたしかな支持を得ているようです。
なかでも今回、ブライトチョイスが注目したのがGGISのアフタースクールです。
私たちが品川区の戸越銀座商店街の一角にある「GGISアネックス校」を訪問したのは、とある金曜日の夕方。ちょうどアフタースクールプログラムを終えた生徒たちの帰宅時間と重なり、「Good bye」「See you next week!」と先生たちと挨拶を交わす元気な声が迎え入れてくれました。
GGISのアフタースクールでは、英語習得に必要だと言われる2,000時間を3年間で習得することができ、「話す、聞く、読む、書く」の4技能のベースを確立できるバイリンガルコースが人気となっているそうです。
「バイリンガルコースは平日14~18時、もしくは15~19時のどちらかを選び、月曜から金曜まで通っていただきます。本校では、小学3年生未満の生徒には、基本的にはこのバイリンガルコースをおすすめしているんです」(GGISアフタースクールマネージャー・Mimi Na先生 ※以下同)
幼いうちに英語に触れる時間数を確保することでベースを構築する、というだけでなく、遅くとも小学3年生までに「読む、聞く、話す」に加え「書く」ことの基礎を固めることで、英語の定着率をアップさせることも理由のひとつだそう。
「平日は毎日通い、積み重ねることで、自分の思っていることや表現したいことをある程度、自由に書くことができるところまで英語力をステップアップしておくと、その後、さまざまな理由で英語に費やす時間が少なくなったとしても忘れにくくなるんです」
GGISのアフタースクールには他にも、月に37時間、61時間の予約時間制のコースもあり、小学校高学年で毎日通うことが難しい生徒や、幼稚園に通う生徒は、こちらのコースを選択することも可能です。
次回はGGISのオリジナルカリキュラムに関してご紹介します。
〈連載概要〉放課後に通うバイリンガルコースが人気!GG International School
第1回:オールイングリッシュの環境下での週5日間で「小3までに英語の基礎を確立」(本記事)
第2回:「世界で通用する英語」が身に付く"専任コーディネーター"による体験型学習とは?
第3回:英語はツール!教育目標は「違いを尊重できるグローバルリーダーの育成」