「遊んでおぼえる」、「遊んで学ぶ」おうち時間を盛り上げるオススメ知育ゲーム

Choice

オススメ知育ゲーム

家族
8歳、5歳(プレイした子どもの年齢)

子どもの成長とともに遊べるゲームやおもちゃも変化してきますが、親としてはせっかくならば何かしらの学びや刺激があって欲しいと願ってしまうもの。かといってあまりにお勉強に偏り過ぎて楽しくないのは本末転倒。
あくまで子どもが「楽しく」気軽に遊びつつ、そこに自然と学びの要素が入っていたり、脳トレになるようなものが理想的。普段は習い事やお出かけで忙しく、なかなかじっくりとゲームで遊ぶ時間が取れませんが、おうち時間が長いいまだからこそ楽しんで過ごしてみては?
久しぶりの家族みんなでの真剣ゲーム勝負は、案外子どもより大人が夢中になってしまうかも! すっかりかたくなってしまった大人の脳にも、きっといい刺激を与えてくれるはずです。親子で楽しめる知育ゲームばかりです。今回ピックアップしたゲームはコンパクトなものが多いので、携帯にもおすすめ。全てAmazonにて購入可能です。

       
  • 「カタミノ」はテトリスを思い出させるカラフルなパズルゲーム

  • 集中力と観察力を鍛える、スピードゲーム「ドブル」

  • 「ブロックス」で戦略的思考を養いつつ、図形に親しむ

          
  • これぞ知育ゲームの王道! 「都道府県カルタ」

  • 「マンカラ」はキラキラした色石がビジュアル的にも◎

  • 「カタミノ」(注1)は付属の問題集のお題を、ひとつずつクリアしていく脳トレゲーム。バーで広さを区切ることで難易度を調整でき、幼稚園児から大人まで年齢にあったレベルで楽しめます。相手いらずなところもポイント高し。木製もありますが携帯性重視でプラスチックのものをチョイス。

  • ポップなイラストの「ドブル」(注2)。2枚のカードに共通する絵を見つけて指摘するというシンプルなルールなので、絵を見て名前を言える年齢ならプレイ可能。スピード勝負ですぐに終わるため、家事の合間にちょこっと相手をするにもよいミニゲームです。集中力と観察力が鍛えられます。

  • 「ブロックス」(注3)は手持ちのピースをルールに沿って、いかにたくさん置けるかを競うゲーム。シンプルですがオセロ同様に初期戦略能力が問われます。ピースの形が様々なので、自然と図形の特性を把握する練習に。2~4人でプレイ可能です。

  • 「あおもりけん りんごのせいさん にほんいち」というように、七五調で考えられた札を読むうちにいつの間にか各県の特徴を覚えられます。種類が多く出ているので、地理寄りのものと特産物寄りのものなど、複数あると比較もできてより面白いです。(注4)

  • 「マンカラ」(注5)は石とボードで遊ぶ素朴なゲーム。手持ちの石を無くすというシンプルなゴールなのですが、相手との駆け引きもあり何度やっても攻略が難しく奥の深いゲーム。10までの数が数えられればプレイ可能です。