学びと遊びを一度に体験!春休みを充実させるおすすめのエデュテインメント施設

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学びと遊びを一度に体験!おすすめエデュテインメント施設

家族
幼児〜小学生(子どもの対象年齢)

絶好のお出かけシーズンでもある春休み。子どもたちのエンターテインメントの中にも、「学び」を取り入れると充実感もアップします。美術館や博物館などの定番施設もよいですが、今回は、学びと遊びの要素が取り入れられた子どもも喜ぶ「エデュテインメント施設」をご提案。

「エデュテインメント」とは、「エデュケーション」と「エンターテインメント」を組み合わせた造語です。1980年代ごろから使われていて、もともとは教育用ゲームソフトを指していました。
最近ではレジャー面でも注目され、楽しんだり、体験したりしながら学ぶことのできる施設のことを「エデュテインメント施設」と呼ぶそうです。

創造性を伸ばせる体験型のワークショップや、最新技術を駆使した学びを提供するものまで、「エデュテイメント施設」にも多様な形があります。

子どもの興味・感性に合わせてチョイスして、春休みのお出かけを楽しんで。

〈掲載情報〉
1.PLAY!
2.ギャラクシティ
3.角川武蔵野ミュージアム
4.筑波宇宙センター「JAXA」
5.日本科学未来館
6.リトルプラネット松戸

       
  • PLAY!

  • ギャラクシティ

  • 角川武蔵野ミュージアム

          
  • 筑波宇宙センター「JAXA」

  • 日本科学未来館

  • リトルプラネット松戸

  • PLAY!(注1)は、2階が絵とことばがテーマの美術館、3階が子どもの屋内遊び場となっている複合文化施設です。造形や音楽のワークショップや、親子で参加できるプログラムも豊富。子どもたちはただ、遊んでいるだけで、感性が刺激される学びが盛り沢山!

  • ギャラクシティ(注2)は、子どもたちがわくわくしながら学ぶことのできる体験型複合施設。高さ7.5mのクライミングウォールや、23区最大のドームを有するまるちたいけんドーム(プラネタリウム)等の施設に加え、子どもの知的好奇心をくすぐるワークショップを毎日開催。

  • 図書館と美術館と博物館が融合した、角川武蔵野ミュージアム(注3)。高さ8メートルの巨大本棚は圧巻!ミュージアムでは、リアルとバーチャルを織り交ぜた展示や、「本と遊び、本と交わる」をコンセプトとしたプロジェクションマッピングを上映。訪れるたびに違う楽しみを見つけられます。

  • 都内からもアクセスの良い、つくば市にある筑波宇宙センター「JAXA」(注4)。事前予約で見学ツアーに参加可能。ロケットの歴史や宇宙ステーションの中まで見ることができるスペースドームや、実際の宇宙ステーションの中を見学できるなど、大人も子どもも楽しめます。

  • 日本科学未来館(注5)は堅いイメージの科学館とはまったく異なる、思わず好奇心を刺激されてしまう楽しい施設。約50人もの科学コミュニケーターと呼ばれるスタッフが、おしゃべりの中で楽しく科学を解説してくれます。最大の見どころプラネタリウムは必見!

  • リトルプラネット(注6)は、「遊びが学びに変わる体験型知育デジタルテーマパーク」がコンセプトの施設。プロジェクションマッピングやAR技術を使ったアトラクションを中心に、パネルゲームやボールプールなどが楽しめたり、ゲーム感覚でプログラミングの世界に触れ合えます。