人気の観光列車に乗って非日常を楽しもう!おすすめの観光列車6選

Choice

全国各地の文化や歴史が感じられる人気の観光列車。
日本各地の伝統工芸や特産品、その土地ならではの車窓を楽しむことができます。
車や徒歩では見られない、いつもと違う角度からの景色を発見することができそう。
歴史的にも有名なスポットを訪れたり、知らなかった史実を知ったり、特産物を実際に目にしたり味わったりすることで、机上の知識が確かな実体験に変わります。

その土地ならではの特色をモチーフにしたインテリアや、展望パノラマシート、小さな子ども連れでも安心して楽しめる乗車空間や、伝統工芸品のギャラリー、特産品を使ったおもてなしなど、優雅で快適な電車の旅を楽しめるはず。

復活したSL蒸気機関車の力強い動輪や汽笛、トロッコ列車の風や光を感じながらゆったりと流れる景色はぜひ五感を使って楽しんでみて。

鉄道好きの子どもも、そうでない子どもも楽しい体験になるはず。


〈掲載情報〉
1.リゾートしらかみ(青森ー秋田)
2.ベル・モンターニュ・エ・メール〜べるもんた〜(富山)
3.嵯峨野トロッコ列車(京都)
4.四国まんなか千年ものがたり(香川ー徳島)
5.特急あそぼーい!(別府ー熊本)
6.SL人吉(熊本)

       
  • リゾートしらかみ(青森ー秋田)

  • ベル・モンターニュ・エ・メール〜べるもんた〜(富山)

  • 嵯峨野トロッコ列車(京都)

          
  • 四国まんなか千年ものがたり(香川ー徳島)

  • 特急あそぼーい!(別府ー熊本)

  • SL人吉(熊本)

  • 世界遺産として知られる白神山地、夕景の美しい日本海など大自然の中を走る「リゾートしらかみ」。車内のインテリアはシンボルツリーの橅、秋田産の杉、青森ヒバなど沿線の木材をふんだんに使用。車内では地酒や白神山地の自然水で淹れたコーヒー、スイーツなどの特産品が楽しめます。

  • 「美しい山と海」をフランス語で表現した愛称「べるもんた」。山側・海側の双方に路線が伸びる城端線・氷見線は、海岸や散居村、山々の風景が美しく、自然豊かな車窓が楽しめる。伝統工芸品「井波彫刻」や「高岡銅器」をイメージした吊り革の装飾物が特徴的な車内はまるでギャラリーのよう。

  • 嵯峨野トロッコ列車はクラシカルなカラーリング。ディーゼル機関車に引かれて保津川渓谷を縫うように走る姿はノスタルジーの世界。アールデコ調の5両編成の客車は、内装に木製椅子と裸電球を使用。窓ガラスのないオープン車両「リッチ号」(5号車)では風、光、音を五感で感じてみて。

  • 香川県多度津駅~徳島県大歩危駅を走る「四国まんなか千年ものがたり」。讃岐平野の山々と里山の風景、吉野川、奇岩怪石の景勝地、大歩危小歩危など、トンネルをくぐりぬける度に違う景色に出会えます。インテリアは古民家の四季がモチーフ。両県の伝統工芸品や特産物も楽しめます。

  • 別府〜熊本を往復する「特急あそぼーい!」は、阿蘇の大景観が満喫できるよう車両の両端に全面展望のパノラマシートを配置。ファミリーシートや親子シート、遊び場、カフェなど小さな子ども連れも楽しめるように設計されています。キャラクター犬のくろちゃんがお出迎えしてくれます!

  • 2009年に復活した、日本で最も古い蒸気機関車「ハチロク」の「SL人吉」。インテリアはクラシカルで、展望ラウンジやSL文庫、ミニSLミュージアムなどが備わっています。熊本~人吉間を運行。球磨川沿いの美しい車窓が楽しめます。汽笛や動輪の音、風になびく煙はSLの醍醐味です。