子どもの「やりたい!」を応援する自由な冒険遊び場・プレーパーク

Choice

東京近郊の自然体験スポット
テクノロジーが発達し、子どもたちに求められる能力が変わってきた21世紀。これからの未来を担う子どもたちには、そんな環境の変化の中でも生き抜くことが出来るライフスキルや、非認知能力が必要とされています。

本来、多くの非認知能力は、子ども同士の遊びの中で身についてゆくもの。落ち葉や木の実など、自然の中にある様々な道具を使って、どんな遊びをするかを考えることで想像力を鍛え、考えることで集中力ややりぬく力を身に付けます。また、他の子ども達と交わる事を通じて、社会性やリーダーシップなどを身に付けることができるのも遊びの重要なポイントです。

しかし、近年では子どもたちが思いっきり遊べる場所が少なくなってきており、外遊びの機会が減っているという課題も。

そこでブライトチョイスでは、おもいっきり外で遊べる自由な冒険遊び場やプレーパークを紹介します。

秘密基地や水遊び、昔ながらの遊びや焚き火工作など、子どもが自ら考え、自由に遊べるプレーパークは誰でも無料で遊べます。プレーリーダーと呼ばれる大人が子どものやりたい事を見守り、サポートしてくれるので安心。

子どもたちの好奇心を養い、心も身体も鍛えることが出来る冒険遊び場やプレーパークに、家族でお出かけしてみてはいかがでしょうか。



〈掲載情報〉
1.プレーパークせたがや(世田谷区)
2.渋谷はるのおがわプレーパーク(渋谷区)
3.わんぱく天国(墨田区)
4.光が丘プレーパーク(練馬区)
5.プレーパークむさしの(武蔵野市)
6.いけとおがわプレーパーク(小金井市)

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  • プレーパークせたがや(世田谷区)

  • 渋谷はるのおがわプレーパーク(渋谷区)

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  • 光が丘プレーパーク(練馬区)

  • プレーパークむさしの(武蔵野市)

  • いけとおがわプレーパーク(小金井市)

  • プレーパークせたがやは、羽根木、駒沢、鳥山などにある子どもたちが自由に遊べる空間。缶ゴマやベーゴマなど懐かしいおもちゃ、ノコギリやかなづちなどの道具も自由に使えます。子供たちが作った小屋やすべり台など大型遊具や、水遊びに焚き火にターザンロープと、存分に遊びを満喫して。

  • 代々木公園のすぐ横にある渋谷はるのおがわプレーパークは、子ども達のやりたいことをじっくりと見守ってくれる遊び場。豊かな自然遊びをプレーリーダーと一緒に楽しむことができます。水遊びやお祭り、落ち葉遊び、季節を楽しむイベントも随時開催しているのでチェックしてみて下さい。

  • わんぱく天国は、わんぱく砦、わんぱく広場、やすらぎ広場の3ゾーンに分かれており、ロープスライダー、木工室などがあります。大型の木製アスレチックや、広場の小山には土管のトンネルがあるのでそこはまるで秘密基地のよう。スカイツリーを見ながらターザンロープを楽しんで。

  • 都立光が丘公園で20年近く続いている市民活動の一環である光が丘プレーパークは毎週土日と、長期休み期間は変則的に開催されています。たき火、ウォータースライダー、穴掘り、ドラム缶風呂、秘密基地づくり等、子どもの「いいこと思いついた!」「やりたい!」を全力で応援してくれます。

  • 「ののプレ」の愛称で親しまれる武蔵野市のプレーパークむさしのは、玉川上水にほど近い境冒険遊び場公園にあるプレーパーク。廃材を利用した公園が起源で、自由な発想で水遊びや泥遊び、木登り等さまざまな遊びを体験できます。独自の基準を設けるなど安全面にも配慮されているので安心。

  • 小金井市の東京学芸大学の中で開催されているいけとおがわプレーパーク。小山や水辺があり、池の周りでザリガニや虫を捕ったり、イカダで遊んだりと、自由な発想で遊べます。工作や火を使ったおやつ作りもできる。毎週祝祭日以外の火水木土の10:00~17:00に開催されています。