田植えに稲刈り。東京近郊で季節の農業体験ができるスポット6選

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東京近郊の自然体験スポット
お出かけが少しづつできるようになった今、近場のアウトドアアクティビティにおすすめなのが、直接季節に触れられる農業体験です。

季節ごとの野菜の収穫や、田植えや稲刈りなどの米作りは日本の四季を感じ、子どもの五感を刺激します。
田植えは春の行事、親子で泥に触れる貴重な体験です。

自分で種を蒔き、収穫した採れたての野菜を食べることで、食に対する意識の変化も期待できます。
また、日々の食卓を彩る野菜やお米がどのように作られているのか、農家の方の仕事を知ることは子どもの食育にもつながります。

自然を感じ自分で収穫して食べる喜びを、ぜひ親子で体験してみて。

注)事前予約制では密回避で人数制限を設けている場合があります。予約開始早々に満席で締め切ることも。農業体験実施の可否や予約については、各施設の最新情報をご確認ください。


〈掲載情報〉
1.足立区都市農業公園(東京都足立区)
2.石坂ファーム(東京都日野市)
3.オリーブパーク東京(東京都東村山市)
4.夕やけ小やけふれあいの里(東京八王子市)
5.まなびファーム(千葉県九十九里エリア)
6.新しい村(埼玉県宮代町)

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  • 足立区都市農業公園(東京都足立区)

  • 石坂ファーム(東京都日野市)

  • オリーブパーク東京(東京都東村山市)

          
  • 夕やけ小やけふれあいの里(東京八王子市)

  • まなびファーム(千葉県九十九里エリア)

  • 新しい村(埼玉県宮代町)

  • 都内にありながらも園内に田んぼや畑、古民家があり、日本の原風景のような雰囲気を感じることのできる「足立区都市農業公園」。無農薬・無化学肥料栽培の田んぼや畑では、事前募集で田植えや稲刈りなどの米作りや、野菜の収穫体験プログラムがあります。当日参加できる体験活動も豊富。

  • 新宿から30分、日野市の「石坂ファーム」はブルーベリーの観光農家。ブルーベリー摘みはもちろん、田植えや稲刈り、野菜作り、里山活動など、さまざまな農作業体験が楽しめます。料理をしたり、ワラの正月飾りを制作したり、昔ながらの農家の暮らし体験も充実しています。

  • 東村山市にある「オリーブパーク東京。新東京百景に選出されたトトロの森の麓の北山公園内にある2,200㎡の所有田で、無農薬オリジナル菌体肥料を使い、昔ながらの田植えができます。季節野菜は種蒔きから収穫までの指導付き。作った野菜は持ち帰りができるのも魅力。

  • 八王子にある「夕やけ小やけふれあいの里」。広大な敷地にはふれあい牧場、キャンプ場(夏季のみ)、田んぼ、川遊びができる小川などがあり、様々な自然体験や体験学習ができます。田植えは予約なしの当日(2022.5.15)参加可能。しいたけの菌打ち体験などもできます。

  • 東京から車で60分、千葉県九十九里エリアの生産者・制作者が指導し、生産者の農場、公共の施設等を利用して行われる「まなびファーム」。子どもの生きる力・気づき・考える力を育む、農業体験を中心とした様々な体験型自然学習ができます。田植え体験はふるさと納税枠の募集も。

  • 田んぼや池など懐かしい景色が広がる「新しい村」。農を通じた自然とコミュニケーションをはかる田植え・稲刈り体験や野菜の収穫体験ができます。江戸時代の水田開発を今に伝える「ほっつけ田」で田植え体験を実施。2022年は6月4日(土)・5日(日)13:30~15:30開催予定。