親子で夏を先取り!ホタル鑑賞できる東京近郊のスポット6選

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【東京近郊の自然体験スポット】
初夏から夏にかけて、綺麗な水辺で幻想的な光を見せてくれるホタル。都会で姿を見ることは難しいと思われているホタルですが、最近ではホタルの住める美しい自然と水辺を整備して、身近な場所で鑑賞できるスポットがあるんです。

そこで今回は、親子で楽しめる東京近郊のホタル観賞の名所をご紹介。
ゲンジボタルの鑑賞時期は5月〜7月、ヘイケボタルは6月〜7月といわれています。

昼間とは違う静寂に包まれた公園で、親子で暗闇の中の光を探してみて。子どもの好奇心や探究心が高まる自然体験は、忘れられない初夏の思い出作りにぴったり。

非日常の夜のお出かけ親子でぜひ楽しんでみて。

(注)場所により鑑賞時期が異なる場合や、密を避けるため事前予約制の場合もあります。詳しくは各施設の公式サイトをご覧ください。



〈掲載情報〉
1.ホテル椿山荘東京(東京都文京区)
2.三鷹市大沢の里 (東京都三鷹市)
3.よみうりランド「HANA・BIYORI」(東京都稲城市)
4.夕やけ小やけふれあいの里 (東京都八王子市)
5.こども自然公園 (横浜市旭区)
6.久良岐公園 (横浜市港南区)

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  • ホテル椿山荘東京 (東京都文京区)

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  • よみうりランド「HANA・BIYORI」(東京都稲城市)

          
  • 夕やけ小やけふれあいの里 (東京都八王子市)

  • こども自然公園 (横浜市旭区)

  • 久良岐公園 (横浜市港南区)

  • ピーク時には500匹以上のゲンジボタルが飛び交う、椿山荘Firefly Fantasy。今年は5月20日〜7月3日に開催。期間中、ディナービュッフェやインセクトマーケットなどの様々なイベントが催されます。ホテル施設利用以外での入場は、事前にHPにて入場券を購入。

  • 東京・三鷹にありながら豊かな自然を残す「大沢の里」。自然に生息するゲンジボタルの観賞は6月初旬~中旬の午後7時から9時の間がベスト。公園内の遊歩道を歩いて自由に鑑賞できます。駐車場はないので公共交通機関の利用がおすすめです。

  • ホタルの姿を取り戻すため2009年から環境づくりと飼育を行う「よみうりランド『HANA・BIYORI』。ゲンジボタルやヘイケボタルが淡い光を放ち飛び交う「ほたるびより」の夜の雰囲気も楽しんで。2022年は6月3日〜7月3日の金土日、19:30〜21:00開催予定。

  • 都会にいることを忘れるような豊かな自然体験が楽しめる「夕やけ小やけふれあいの里」。園内の樹間をホタルが縫うように舞い、神秘的な情景を作り出します。ホタルが里山の夜空を彩る【ホタルの夕べ】は2022年6月11日~6月26日まで開催予定。

  • ゲンジボタルの生息地として、横浜市の指定文化財に指定されている「こども自然公園」。園内にはアスレチックやちびっこ動物園、宿泊施設、バーベキュー広場など様々な施設があります。ホタルは6月中旬頃をピークに、教育水田の奥にある観賞スポットで見ることができます。(画像はイメージです)

  • 横浜市磯子区と港南区の境の高台にある「久良岐公園」。ホタルは6月~7月に見ることができ、ピーク鑑賞時期は6月中旬。地元住民の環境保全により、多い時には数十匹が一度に見られる穴場スポットです。日中は広い園内を散策したり親子で釣りを楽しんだりすることもできます。