歴史好きな子どもと国宝巡り。親子で戦国時代を味わうお出かけ先6選

Choice

歴史好きな子どもと訪れたい戦国時代にまつわる国宝

年齢
未就学児、小学生、中学生、親子
URL1
二条城(京都府京都市)
URL2
比叡山延暦寺(滋賀県大津市)
URL3
名古屋城(愛知県名古屋市)
URL4
伊勢神宮(三重県伊勢市)
URL5
大坂城天守閣(大阪府大阪市)
URL6
久能山東照宮(静岡県静岡市)

国宝とは、"重要文化財のうち、世界文化から見ても価値が高く、たぐいない国民の宝"。

ブライトチョイスでは、親子で訪れたい、戦国時代に関連する国宝をご紹介します。

戦国時代は日本の歴史上とても重要な時代であり、武将たちの活躍や社会の変化が詳細に記録されています。

織田信長や徳川家康を主人公とした大河ドラマなどの作品を通して、子どもたちが戦国時代に興味を持つきっかけも多いですね。

歴史的建造物や文化財を間近に見ることで、子どもたちと歴史の舞台や情景を想像できそう。歴史への理解をより深め、関心を広げることにも繋がりそうです。

子どもの興味関心に合わせて訪れる場所をチョイスしてみて。

※展示物の公開状況や所在地は変動する場合があるため、訪れる際は事前に情報を確認することをおすすめします。


〈掲載情報〉
1.二条城 二の丸御殿(京都府京都市)
2.比叡山延暦寺(滋賀県大津市)
3.名古屋城本丸御殿(愛知県名古屋市)
4.伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)
5.大坂城天守閣(大阪府大阪市)
6.久能山東照宮(静岡県静岡市)

       
  • 二条城 二の丸御殿(京都府京都市)

  • 比叡山延暦寺(滋賀県大津市)

  • 名古屋城本丸御殿(愛知県名古屋市)

          
  • 伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)

  • 大坂城天守閣(大阪府大阪市)

  • 久能山東照宮(静岡県静岡市)

  • 二条城」は江戸時代の徳川家光の城で、織田信長や豊富秀吉などの武将が滞在した場所。大政奉還の舞台としても知られ、鶯(うぐいす)張りの廊下や狩野派の障壁画など見どころ満載の二の丸御殿、唐門や庭園も魅力的。豪華な城内を満喫して。

  • 比叡山延暦寺」は日本の仏教文化の中心地で、織田信長や豊富秀吉が寺内の僧兵(山伏)を戦力として利用するほど交流が深い寺でした。東塔の根本中堂は延暦寺の総本堂で国宝指定。現在の姿は徳川家光の命で寛永19年(1642)に完成しました。

  • 徳川家康の命により建設された「名古屋城」は、尾張徳川家の城であり、本丸御殿は1615年に完成。御殿内部は豪華で、障壁画や飾金具が施され、江戸時代の先端技術を凝らした最高傑作の近世城郭御殿と称されています。本丸御殿では織田信長の鎧の一部が公開されています。

  • 伊勢神宮」が創建されたのは約2000年前。日本の宗教・歴史・文化の象徴として高く評価されています。内宮は、戦国時代に徳川家康が参拝したことがあり、その後も多くの武将たちが参拝に訪れた場所です。神宮林などもすべてあわせると、広さは東京ドーム約1200個分にも及びます。

  • 豊臣秀吉が築いた城郭、「大阪城天守閣」は、石垣を基礎として建てられました。高さ約55mで5層の塔状構造。内部は木造、外観は白い壁と緑の屋根が特徴的。各階には展示室や武具、模型などが展示され、秀吉の居室や応接室も再現されているので、当時の様子を想像してみて。

  • 徳川家康の霊廟として建てられた「久能山東照宮」の本殿は、国宝に指定されています。豪華な彫刻や装飾が施されており、家康の功績を称えるために建てられました。徳川家の歴史や功績を物語る家康の肖像画や書状、甲冑(かっちゅう)、刀剣などが一般公開されています。