大好きな本の世界に飛び込もう!おすすめの児童文学館・美術館

Choice

絵本の世界を楽しめる児童文学館・美術館

年齢
親子、未就学児、小学校低学年、高学年、中学生、高校生
URL1
魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
URL2
世田谷文学館
URL3
ちひろ美術館・東京(練馬区)
URL4
板橋区立美術館
URL5
三鷹市 星と森と絵本の家
URL6
三鷹の森ジブリ美術館

児童文学館は、子どもの文学に関係する本や資料を収蔵、公開するミュージアム。
子ども達に読書の楽しさを伝え、豊かな想像力を育む場所として親しまれています。

作家の作品やアトリエ、愛用品なども公開されている施設では、大好きな作品の世界観をより深く感じられるはず。
暖かな日差しと緑に包まれながら本を読める中庭も、贅沢な空間。
児童文学館は大人にとっても、幼い日の思い出に浸れる特別な場所です。

様々な企画展や講演会、ワークショップも開催されており、絵本を楽しめる小さな子どもはもちろん、読書好きな小中学生にもおすすめ。
オリジナルグッズを販売するショップや、併設されているカフェでは、親子連れでのんびり過ごせそう。

今回は、幅広い世代が楽しめるおすすめの児童文学館をチョイスしました。
絵本の世界に浸りながら、ゆっくり流れる時間を味わって。

〈掲載情報〉
1.魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
2.世田谷文学館
3.ちひろ美術館・東京(練馬区)
4.板橋区立美術館
5.三鷹市 星と森と絵本の家
6.三鷹の森ジブリ美術館

       
  • 魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)

  • 世田谷文学館

  • ちひろ美術館・東京(練馬区)

          
  • 板橋区立美術館

  • 三鷹市 星と森と絵本の家

  • 三鷹の森ジブリ美術館

  • 『魔女の宅急便』でお馴染みの角野栄子さんゆかりの地に、2023年11月にオープンしたばかりの「魔法の文学館」。国際アンデルセン賞作家賞を受賞した角野さんが「読みだしたら止まらなくなるとびっきりおもしろい本」を揃えた絵本館。作品の世界観を味わえるショップやカフェも併設。

  • 幅広い世代向けの本と出会える「ライブラリー“ほんとわ”」が人気の世田谷文学館絵本親子で楽しめるベビー&キッズエリアには、授乳室もあり安心。中庭を眺めてくつろげる「喫茶どんぐり」も併設。ミュージアムショップでは、開催中の企画展に関連する書籍やグッズを取り揃えています。

  • 「続 窓ぎわのトットちゃん」刊行や2023年の映画公開で、改めて注目されたいわさきちひろさん。数々の作品が生まれた自宅兼アトリエ跡に建つ「ちひろ美術館」には、愛用のソファに座って作品を鑑賞できる展示室があります。赤ちゃんを連れて楽しめる「ファーストミュージアム」も人気。

  • 板橋区立美術館は1979年に23区初の区立美術館としてオープン。近世絵画、板橋区ゆかりの作家や、絵本作家のレオ・レオーニ氏の作品を収蔵。イラストやデザインの展覧会も開催。2023年11月には絵本作家のヨシタケシンスケ氏が「絵本づくりの未来形」と題して講演会を行いました。

  • 大正時代の建物を保存活用し、世界天文年の2009年に国立天文台の協力のもとオープンした「星と森と絵本の家」。絵本独特のアナログな形式やふれあいを大切にし、子どもたちの創造力想像力を育みます。天文台の森に囲まれた中庭では、週末にボランティアによるクラフト体験ができます。

  • 常設展示室「映画の生まれる場所」やネコバスルーム、巨大なロボット兵が佇む屋上庭園など、映画の世界を堪能できる「三鷹の森ジブリ美術館」。カフェ「麦わらぼうし」や、宮崎駿氏おすすめの絵本・児童書が揃う図書閲覧室も人気。2023年11月より「君たちはどう生きるか展」を開催中。