家族で防災について学ぼう!おすすめの体験型スポット6選【都内】

Choice

防災意識を高めよう!家族で訪れたい都内の体験型スポット

年齢
未就学児、小学校低学年、小学校高学年、中学生、親子
URL1
しながわ防災体験館
URL2
東京消防庁 池袋防災館
URL3
気象庁 気象科学館(港区)
URL4
東京消防庁 本所防災館(墨田区)
URL5
東京都北区防災センター(地震の科学館)
URL6
東京消防庁 消防博物館(新宿区)

9月1日は「防災の日」。
この機会に、家族で防災や災害対策について学んでみませんか。

地震や火事、台風など、災害はいつ起こるかわかりません。
突然の災害時には、冷静ではいられず焦ってしまうもの。だからこそ、いざという時に備えて、日頃から防災についての知識を身につけておくことが重要です。

今回ブライトチョイスでは、防災意識を高められる都内の体験型施設をご紹介します。
防災館や博物館では、応急救護や初期消火、地震の揺れ体験、VRによる防災体験など、さまざまな訓練やプログラムを親子で体験できます。

実際に体験してみることで、災害の恐ろしさや備えることの大切さを実感できるはず。テレビやネットのニュースだけでは得られない、貴重な学びの場になるでしょう。

この機会に、子どもと一緒に防災について考えてみてはいかがでしょうか。


〈掲載情報〉
1. しながわ防災体験館
2. 東京消防庁 池袋防災館
3. 気象庁 気象科学館(港区)
4. 東京消防庁 本所防災館(墨田区)
5. 東京都北区防災センター(地震の科学館)
6. 東京消防庁 消防博物館(新宿区)

〈関連記事〉
9月1日は防災の日|子どもが身を守るための知識を学べる本やゲーム
子どもと災害対策を学べる!もしものときに備えて防災対策を見直そう!

       
  • しながわ防災体験館

  • 東京消防庁 池袋防災館

  • 気象庁 気象科学館(港区)

          
  • 東京消防庁 本所防災館(墨田区)

  • 東京都北区防災センター(地震の科学館)

  • 東京消防庁 消防博物館(新宿区)

  • しながわ防災体験館は、災害から生き延びるための正しい知識や技術を学べる施設です。防災展示では、防災用品や日頃から災害に備える重要性などを学べます。初期消火体験や応急救護体験、避難指導体験などができるブースのほか、防災に関する映像の上映や予約制のワークショップもあります。

  • 池袋駅から徒歩5分の池袋防災館。防災体験ツアーが開催されており、東日本大震災や長周期地震動などの5種類の地震の揺れを体験できる地震コーナーや、煙の中で出口を探しながら避難する煙コーナーなどで災害のシミュレーション体験が可能。VR防災体験やAED操作体験のコーナーも。

  • 港区にある気象科学では、気象庁の仕事に関連したコンテンツを展示しています。日本の四季や基本情報を学べる映像や、津波を模擬的に発生させられる津波シュミレーターなど、さまざまな展示があります。地震や津波、台風や夕立に遭遇した際に取るべき行動などをクイズで学べるコーナーも。

  • 墨田区の本所防災館には、さまざまな体験コーナーが用意されています。地震体験コーナーでは、室内のみでなく屋外やコンビニを想定した地震体験が可能。水圧のかかったドアの開放や、風水害で冠水した道路を想定した浸水歩行、暴風雨のすさまじさなど、臨場感あふれる体験ができます。

  • 東京都北区防災センターは、国の「防災基地モデル建設事業」の一環として昭和59年に開館した施設。展示ホールで地震対策を学べるほか、地震・煙・初期消火などの訓練や体験ができます。地震体験では、関東大震災や東日本大震災など過去に起こった地震を再現。実際に揺れを体験できます。

  • 新宿区にある消防博物館は、江戸から現代までの消防の歴史に触れながら、防火や防災について学べる博物館です。消防関係の資材や書籍など約12,000点以上の資料を所蔵。消防ヘリや、大正から平成までに活躍した消防車の展示も。インストラクターによるガイドツアーも開催しています。