芸術の秋にクリエイティビティを育もう!キッズ向けアートイベント

Choice

キッズにおすすめのアートイベント【2025年秋】

年齢
未就学児、小学校低学年、小学校高学年、親子
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デザインあ展neo
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和のあかり×百段階段2025
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ジブリの立体造型物展
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大どろぼうの家
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佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
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鈴木のりたけ 大ピンチ展!

芸術の秋、親子アートに触れてみませんか。今回は、2025年秋に開催されているキッズにおすすめのアートイベントをご紹介します。

STEAM教育でも重視されているアートクリエイティビティ(創造性)の力は絵画やデザインの分野にとどまらず、豊かな発想力や表現力、新たな価値を生み出す原動力として、多彩な分野で求められています。

子どものクリエイティビティを育むには、実際にアートにたくさん触れる体験が効果的。展示会で鑑賞した作品について親子で語り合えば、アートへの興味がさらに深まり、感性を磨くチャンスになりそうです。

今回は関東で開催される展示会の中から、未就学児小学生の子どもも楽しめる体験型のアートイベントをピックアップしました。
ぜひ親子で足を運び、感性創造性を育む芸術の秋を楽しんで。


〈掲載情報〉
1. デザインあ展neo
会場:TOKYO NODE(虎ノ門)
期間:2025年4月18日(金)~10月13日(月 ・ 祝)

2. 和のあかり×百段階段2025
会場:ホテル雅叙園東京(目黒)
期間:2025年7月4日(金)~9月23日(火・祝)

3. ジブリの立体造型物展
会場:寺田倉庫 B&C HALL/E HALL(天王洲)
期間:2025年5月27日(火)~9月23日(火・祝)
4. 大どろぼうの家
会場:PLAY! MUSEUM(立川)
期間:2025年7月16日(水)~9月28日(日)

5. 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
会場:横浜美術館(みなとみらい)
期間:2025年6月28日(土)〜11月3日(月・祝)

6. 鈴木のりたけ「大ピンチ展!」
会場・期間:下記会場などで順次開催
PLAY! MUSEUM
 2025年10月8日(水)~12月7日(日)
ジェイアール名古屋タカシマヤ
 2025年12月23日(火)~2026年1月12日(月・祝)

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  • デザインあ展neo(TOKYO NODE ~19/13)

  • 和のあかり×百段階段2025(ホテル雅叙園東京 ~9/23)

  • ジブリの立体造型物展(寺田倉庫 B&C HALL/E HALL ~9/23)

          
  • 大どろぼうの家(PLAY! MUSEUM ~9/28)

  • 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)(横浜美術館 ~11/3)

  • 鈴木のりたけ 大ピンチ展!(ジェイアール名古屋タカシマヤなど ~1/12)

  • NHK Eテレの人気番組「デザインあneo」の世界を体験できる「デザインあ展neo」。今回のテーマは”あるく””たべる”などの「動詞」です。身体を使って体感できる作品が多く、子どもが遊び感覚で楽しくアートやデザインに触れられそう。親子で「あ!」の発見を楽しんで。

  • 階段を上ると非日常の世界が広がる「和のあかり×百段階段2025」。文化財を舞台に、香りや照明など五感で体験できる没入型の空間アートが魅力です。伝統技法から現代アートまで多彩な表現が用いられた「鬼」の作品はダイナミックかつ繊細で、子どもの感性を刺激するはず。

  • スタジオジブリ作品の名場面を立体造型物で鑑賞できる「ジブリの立体造型物展」。立体表現だからこそ見えてくるアニメーションの新たな魅力を楽しんでみて。海外パートナーたちが世界各地に作品を届けていった軌跡も紹介されていて、グローバルな視点も学べるはず。

  • 大どろぼうの家」は、ヨシタケシンスケ氏をはじめとする各ジャンルの豪華クリエーターが制作に携わる体験型エンターテインメント。留守中の大どろぼうの家に忍び込むというワクワクする設定で、展示室の小部屋には、肖像画や変装道具、著名作家たちの美術品などのコレクションが並びます。

  • 「ピタゴラスイッチ」など数々の名作を生み出してきた佐藤雅彦氏。「新しい×(作り方+分かり方)」では作品展示に加えて「作る」より手前の「作り方を作る」手法も紹介。実は苦手なものが多いなどの小話もあり、子どもがデザインやクリエイティブの分野に親近感を持つきっかけになりそう。

  • ベストセラー『大ピンチずかん』が展示会になった「鈴木のりたけ 大ピンチ展!」。絵本名場面の立体化はもちろん、ピンチに入り込んだり考えたりと、好奇心をくすぐる参加型の展示が魅力。「おもしろがると せかいが ひろがる」がモットーの鈴木のりたけ氏の世界を思いきり楽しんで。