子ども向け!プログラミングを遊んで学べる、学習アプリおすすめ5選!

Choice

おすすめオンライン学習コンテンツ

家族
年長~小学校低学年

プログラミング教育の必修化が2020年からはじまりました。
その背景には、世の中がIT化社会へと変容するなかで、IT化の基礎となるプログラミングの知識や仕組みを理解しているIT人材が不足しているという大きな社会問題が存在します。また、子どもたちが大人になったころには、ほとんどの職場でITスキルが必要となる一方、IT人材不足はますます深刻化すると考えられています。だからこそ、子供の将来のためにも、小学校からプログラミングの学習を進めるべく、子ども向けのプログラミング教室が増えてきました。

プログラミング教室に通うことも一般的になってきましたが、パソコン・スマホ・タブレットに対応していて、楽しく遊びながら学べるアプリがあることをご存知ですか?

今回は、プログラミング教室に通わなくとも、遊んでいるうちに基礎が身に付く、初心者の学習におすすめなプログラミング学習アプリをご紹介します。

〈掲載情報〉
1.Viscuit
2.Scratch Jr
3.Code Karts
4.light-bot
5.プログラミングゼミ

       
  • Viscuit

  • Scratch Jr

  • Code Karts

          
  • light-bot

  • プログラミングゼミ

  • Viscuit(注1)はメガネという仕組みだけでプログラムを作ることができる初心者向けのプログラミングアプリです。難しいことを覚える必要がないので、誰でもプログラミングの楽しさや特徴など、幅広い可能性を感じ取ることができます。ワークショップの開催や学校の授業での利用も増えています。

  • Scratch Jr(注2)は自分で対話型の物語やゲームをプログラミングすることができるアプリです。5〜7歳の子どもを対象にしており、プログラミングの過程で問題を解決したりプロジェクトを計画したり、学力向上の基礎となる論理的思考力を培うことができます。

  • CodeKarts(注3)はプログラミングでブロックを並べ替え車をゴールに導くアプリです。ゲームを通して問題解決能力と理論的思考力が身につきます。開発元のEDOKIACADEMYは、子どもの自主性や向上心を育てるモンテッソーリ教育メソッドに基づきアプリを開発しています。

  • light-bot(注4)はロボットを操作してプログラミングの基礎を学べるアプリです。4〜8歳対象の「JuniorCodingPuzzles」、9歳〜対象の「ProgrammingPuzzles」、無料版の3種類があります。年齢に応じて学習の難易度を変更できます。

  • プログラミングゼミ(注5)はブロックを繋いだり宝集めをしながらプログラミングが学べるアプリです。子ども達に楽しくプログラミングに触れてほしいという想いから、実際に使用した子どもの感想や学校の先生の意見を反映して作られました。そのため、学校の授業でも使いやすいと評判です。