【2021年】おうちで学ぶ「お金の知識」高学年におすすめの知育絵本6選

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お金の話が学べるおすすめ絵本(高学年編)

家族
小学校高学年(子どもの対象年齢)

日本の学校では教えてくれない「お金教育の話」。

生きていく上で必要不可欠な「お金のリテラシー」。小学生からライフスキル学習として取り入れてみたいと思いませんか。

「お金の知識」は大人のため、仕事のためのものと思われがちですが、お金は経済を循環させ、社会を豊かにするものであり、私たちの生活になくてはならないもの。「お金のリテラシー」を通して、確かなライフスキルが身に付きそう。学生の起業話も耳にするようになったいま、子どもの頃から学んでおくことは決して早すぎではありません。
子ども達が、お金の意義・働くことの意味・信用の大切さと築き方・投資と資産形成の基本などを知っておく事は、将来自立して生きるための生涯の知恵となるでしょう。
この機会に、大人も子どもと一緒に知育絵本を題材にして、社会経済についておうちじかんに学びなおしてみては?


〈掲載情報〉
1.レモンをお金にかえる法
2.続・レモンをお金にかえる法
3.マネーという名の犬
4.フェリックスとお金の秘密
5.学校では教えてくれない大切なこと 3 お金のこと
6.親子で学ぶ お金と経済の図鑑

       
  • レモンをお金にかえる法(注1)

  • 続・レモンをお金にかえる法(注2)

  • マネーという名の犬(注3)

          
  • フェリックスとお金の秘密(注4)

  • 学校では教えてくれない大切なこと 3 お金のこと(注5)

  • 親子で学ぶ お金と経済の図鑑(注6)

  • レモネードの原価に始まり、市場価格、初期投資、資本貸付けから、ストライキ、交渉、調停へと進み、競争、価格戦争、利益の減少にまで至ります。最後に、ヒロインは合併を成し遂げ、資産を流動化してから、素敵なバカンスを楽しみます。

  • 『レモンをお金にかえる法』の続編。レモンの不作にみまわれて、レモネードの原料は値上がり、製品の価格が高騰します。そして倒産、失業の増加。重大な経済危機を回復するために新しい仕事を作り、資金の貸付をして失業を減らし、生産を上げていきます。

  • 世界で一番おもしろくてわかりやすい、物語仕立ての「お金」の入門書。少女キーラのもとにあらわれた、人間のことばをしゃべる不思議な犬、マネー。マネーはキーラに、お金と世の中、そして人生の「しくみ」を説いていくというロングセラー作品です。

  • 12歳のフェリックスは絶対お金持ちになってやる!と決心。仲間とニワトリを飼ってタマゴを売る計画に取りかかる。帳簿のつけ方を教わり、証券取引所の見学について行き、ついには自分たちで株の取引を始めることに。3人のお金をめぐる冒険ストーリー。

  • 「お金はどこからくるのか」や「クレジットカードの使い方」など、徹底的に子どもの視点に立ち、素朴な疑問や気持ちを取り上げながら、楽しいストーリーでわかりやすく解説しています。

  • お金のしくみ、経済のしくみについて、わかりやすく解説したオールカラーの図鑑。家庭の収支、生活の周りにある商店や銀行、保険、仮想通貨、電子マネー、プリペイドカード、為替、株取引、貿易、経済・財政政策、国際金融など幅広く取り上げています。