【Amazonで購入できる】おうちで学ぶ「お金の話」。子どもの生きる力になるおすすめの知育絵本

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おうちでお金の話が学べるおすすめ絵本(低学年編)

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年少~小学校低学年(子どもの対象年齢)

学校では教えてくれない「お金の話」。

生きていく上で必要不可欠な「お金の知識」について、幼児期から知る機会があっても良いと思いませんか。

「お金の知識」は大人のため、仕事のためのものと思われガチですが、学生の企業話も耳にするようになったいま、子どもの頃から興味・関心を持っても決して早すぎないはず。

子ども達が社会経済の中で「お金が人の生活で果たす役割」を知る事で、将来自立して生きるための知恵になりそう。

おうちじかんに、本物のお金の単位やデザインに触れてみたり、知育絵本で楽しみながら経済の事を知ったり、お買い物ごっこをしながら、ゲーム感覚で商売体験するのもおすすめです。
今回は、お金の価値や経済のしくみを学ぶきっかけとなるおすすめの絵本6冊をご紹介。春休みのおうちじかんに是非取り入れてみて。

〈掲載情報〉
1.ポーチとピース とうしについてかんがえるえほん
2.おかねのきもち
3.ありがとうのおかね
4.おかねタウンでおかいもの
5.もりにいちばができる
6.100円たんけん

       
  • ポーチとピース とうしについてかんがえるえほん

  • おかねのきもち

  • ありがとうのおかね

          
  • おかねタウンでおかいもの

  • もりにいちばができる

  • 100円たんけん

  • ポーチとピース とうしについてかんがえるえほん』(注1)グループ企業十数社を率いる現役の実業家・不動産経営コンサルタント・不動産投資家が作った絵本。ポーチとピースの食べるどんぐりや木の実は「お金の仕組み」がわかりやすく考えられるように描かれています。

  • おかねのきもち』(注2)お金の本質を「お金の気持ちになって考えれば分かる」という、母の視点でやさしく伝えます。著者が最も伝えたいことはひとつだけ。「お金はひとを幸せにしたがっています......」ということ。1円玉のキャラクター「みっけ」がとてもキュートです。

  • ありがとうのおかね』(注3)「仕事」とは人を喜ばせること・誰かの役に立つことであり、その結果として、感謝してもらったことの対価として「お金」がもらえるのだという喜びをこの本はとても分かりやすく伝えています。お金に対してポジティブなイメージを伝えるにはピッタリです。

  • おかねタウンでおかいもの』(注4)おかねタウンで使える「おかねカード」「しなものカード」を使って、お買い物ごっこをしながら読み進められるから子どもが体験しながら楽しめます。子どもが大好きなレジスター付きです。

  • 五味太郎さんの作品。『もりにいちばができる』(注5)森の中にできたお店でおこなう「とりかえっこ」きつねのぶどう、くまのさかな、うさぎのいちご、さるのバナナ……。交換という行為から、経済の基本を楽しみながら学びます。お金のはじまりがわかる、かわいい動物たちの物語です。

  • 100円たんけん』(注6)100円で何がどれだけ買えるんだろう?ぼくとお母さんが、商店街を探検します。八百屋さんで、お肉屋さんで・・・子どもたちにとって身近な値段の「100円」で買えるものを調べながら、お金の役割や物の値打ちについて考えるきっかけをくれる絵本です。