サステナブルな未来に向けて水素を学べる学習施設やオンラインサイト

Choice

次世代水素エネルギーを学ぼう

年齢
小学生
URL1
水素情報館スイソミル
URL2
HONDA
URL3
IWATANI
URL4
ENEOS
URL5
関西電力
URL6
経済産業省

ブラチョのおうちリカレントのすすめ
世界が目指す、カーボンニュートラルの時代。いま、これからを生きる子どもたちに大きく関わる、世界的な環境問題の意識が高まっています。
とりわけ、クリーンエネルギーの確保は、国連が定めたSDGsの目標にも掲げられた重要な命題の一つ。
脱炭素カーボンニュートラル社会の実現に向けて、世界のエネルギー事情は大きく変わろうとしています。

そこで注目されているのが「水素」です。
地球上に大量に存在し、発電時や利用時にCO2を排出しない水素は、次世代のクリーンでサステナブルなエネルギー源として期待されています。日本でも、全国の自治体が水素エネルギーの普及に向けて様々な取り組みを実施しています。東京都では、日常でも水素で走る都バスを目にするようになるなど、水素社会の実現に向けた、水素ステーションの整備・拡充を進めているようです。

今回は、私たちの生活で身近になりつつある水素エネルギーについて、子どものどうして?にもすぐに答えられる、体験型学習施設やオンラインサイトをご紹介。小学校低学年から大人まで、初心者にわかりやすい内容となっているから、親子で一緒に理解を深めてみて。

〈掲載情報〉
・体験型学習施設
1.水素情報館東京スイソミル
・オンラインサイト
2.HONDA
3.IWATANI
4.ENEOS
5.関西電力
6.経済産業省

       
  • 水素情報館東京スイソミル(体験型学習施設)

  • HONDA(オンラインサイト)

  • IWATANI(オンラインサイト)

          
  • ENEOS(オンラインサイト)

  • 関西電力(オンラインサイト)

  • 経済産業省(オンラインサイト)

  • 水素情報館「東京スイソミル」は、目に見えない水素のことや水素社会の将来像を、見て触って体験しながら楽しく学べる総合的な学習施設。水素についてイラストとともに簡単な解説も掲載されています。小さな子どもでも水素に興味を持てるように、自宅で遊べるぬり絵やすごろくの用意も。

  • バイクや車で有名なHONDA。水素エネルギー社会について、小学校低学年の子どもでも分かりやすい絵と文章で解説。地球温暖化の原因や影響、再生可能エネルギーに触れつつ、HONDAが考える水素エネルギー社会の実現に向けた取り組みを紹介しています。

  • ガスを取り扱う岩谷産業。子ども向けガスエネキッズの調べ学習用サイトでは、水素ガスの特徴・実用化されている燃料電池の仕組み・水素がなぜ次世代エネルギーの主役となるのかを、わかりやすく解説しています。理科実験の方法も掲載。試してみたくなる子どもの興味をくすぐります。

  • エネルギーを取り扱うENEOS。次世代エネルギーとして注目されている水素をかわいいイラストとともに解説。文章を読むのが難しい低学年の子どもでも水素について興味を持つきっかけに。燃料電池や安全な水素の取り扱い、水素ステーションの解説で、親子で新しい発見ができそう。

  • 関西電力の子ども向けサイト。水を酸素と水素に分解して電気を作る、本格的な「燃料電池の発電実験」をイラストとわかりやすい文章で解説。ホームセンターや100円ショップで手に入る材料で、家庭でもできる実験なので、親子で実験に挑戦して体験しながら学ぶことができます。

  • 水素、燃料電池政策について学べる国のサイト。実際に日本で取り組んでいる施策の他、グローバルに進む水素利用についても学べます。小学生向けに書かれている水素エネルギーの解説は具体例もありわかりやすい。CO2排出ゼロを目指す次世代のエネルギー政策を親子で考えるきっかけに。