親子で学ぶメディアリテラシー。本からリアルな情報化社会を学ぼう

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塾や習い事、私学に電車で通学する子どもたちとの連絡手段や位置情報確認のため、子どもにスマホを持たせる親が増えています。一方で、子どもによるSNSの利用やネットトラブル、不適切なサイトへのアクセスなどを心配する声も多く聞かれます。子どもたちがいつでもどこでも多様な情報に触れることが日常になったいま、親子にとってメディアリテラシーの基本を身に付けることが必要です。インターネットの情報は玉石混交。多様な情報が溢れる現代を生きる子どもたちにとって、メディアリテラシーは必要なライフスキルの一つ。

そこでブライトチョイスでは、親子でメディアリテラシーを学べるおすすめ書籍をご紹介します。子どもと一緒に情報の信憑性を見極める力や、情報を正しく扱う力をつけ、親子でトラブルに対処する力を得られるはず。



〈掲載情報〉
1.しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール
2.11歳からの正しく怖がるインターネット: 大人もネットで失敗しなくなる本
3.窓をひろげて考えよう―体験!メディアリテラシー
4.フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ: 増補新版世界を信じるためのメソッド
5.学校では教えてくれない大切なこと 12 ネットのルール
6.13歳からの「ネットのルール」 誰も傷つけないためのスマホリテラシーを身につける本 (コツがわかる本!ジュニアシリーズ)

       
  • しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール

  • 11歳からの正しく怖がるインターネット: 大人もネットで失敗しなくなる本

  • 窓をひろげて考えよう―体験!メディアリテラシー

          
  • フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ: 増補新版世界を信じるためのメソッド

  • 学校では教えてくれない大切なこと 12 ネットのルール

  • 13歳からの「ネットのルール」 誰も傷つけないためのスマホリテラシーを身につける本 (コツがわかる本!ジュニアシリーズ)

  • 中高生のスマホ・SNSの失敗談など、実際のしくじり事件からスマホのルールを考える本。中高生のリアルなスマホ・SNSの失敗談=「しくじり」をショートストーリーで紹介する、ネットでしくじらないためのルールブック。物語をヒントにトラブルに巻き込まれない使い方を解説しています。

  • ネットを安全・安心に使うための「絶対に失敗しない方法」をイラスト入りでわかりやすく紹介している本です。ネットを「普通の道具」として使うために必要なことが書かれています。「炎上の本当のリスク」や、炎上してしまったときの対応策を大人も子どもと一緒に学べる一冊

  • メディアリテラシーを楽しく学べる仕掛け絵本。本の中央に覗き穴が空いていて、情報の一部をみたときと、ページを開いて全体をみたときとで、印象がまったくちがうものになります。視覚的に情報の見方を理解することができる体験型の本。情報に振り回されない8つの「コツ」を紹介しています。

  • 親子でフェイクニュースに強くなれる1冊。メディアの本質を暴露し続ける著者が、中学生向けにメディア・リテラシーについて解説。メディア・リテラシーを身につけるための最短ルートやメディアを主体的に読み解くヒントが学べます。メディアのからくりを知り、嘘を見破る力を得られそう。

  • 小学生に人気の「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ。主人公のマナブくんの「失敗」を見て、「あ、こういうことをしたら危ないんだ。」「これはやってはいけないことなんだ。」と自分で気づくことのできるマンガ。読み終わるころには、一通りの「ネットのルール」が身についているはず。

  • この本の著者は、「ネットで絶対に失敗しなくなる方法」を主に学校で講演している情報リテラシー講師。子どもたちが「本当に知りたいこと」「不安に思っていること」をまとめています。後半には、保護者の方から多く寄せられる質問にも応えています。ネットとの向き合い方を学べる一冊