子どもの表現力を育てる。作文・プレゼン練習におすすめの書籍6選

Choice

いま、小学生のプレゼントレーニングが人気です。多様化する社会を生きる子どもたちにとって、互いの個性を認め合う人間力が求められています。一人ひとりの個性が尊重されるこれからの時代、自分のアイデアをしっかり相手に伝える表現力は、確かなライフスキルとなりそうです。

小学生のうちから自分の言葉で自己表現する力を鍛え、周囲に認めてもらえる体験をすることで、社会で自己アピールすることが楽しくなるはず。
そこで今回は、夏休みおうちじかんに気軽に作文やプレゼンを学べるおすすめ書籍をご紹介します。
中でも、身近なテーマを題材に論理的な話の組み方を学べる本や、イラストを通して伝え方のコツをつかめる本など、子どもが楽しく取り組めるおすすめの6冊をチョイス。

豊かな表現力を身に付けることで人生も楽しく豊かになる。そんな体験のできる、子どもにぴったりな一冊を見つけてみて。


〈掲載情報〉
1.気持ちを「言葉にできる」魔法のノート
2.論理的思考力が身につく! こどもプレゼン教室
3.小学生からはじめる 伝える力が身につく本-プレゼンテーション-
4.学校では教えてくれない大切なこと (27) 発表がうまくなる ースピーチからプレゼンテーションまでー
5.プレゼンドリル 伝えかた・話しかた
6.小学3年生から始める!こども語彙力1200 考える力が育ち、頭がグングンよくなる

       
  • 気持ちを「言葉にできる」魔法のノート

  • 論理的思考力が身につく! こどもプレゼン教室

  • 小学生からはじめる 伝える力が身につく本-プレゼンテーション-

          
  • 学校では教えてくれない大切なこと (27) 発表がうまくなる ースピーチからプレゼンテーションまでー

  • プレゼンドリル 伝えかた・話しかた

  • 小学3年生から始める!こども語彙力1200 考える力が育ち、頭がグングンよくなる

  • 自分の気持ちを言葉にすることを苦手に感じる子どもにおすすめなのが、『魔法のノート』。「僕」と妖精コトバードの対話形式で具体的な方法を学べるから、自然と話し方のコツが頭に入ってきます。読んで学んだことを定着できる「実践シート」付き!

  • 「おこづかいを増やしてほしい」など、子どものモチベーションがあがるテーマでプレゼンを学べる『こどもプレゼン教室』。子どものリアリティを題材にしているから、自分の気持ちや要望を論理的に伝える力が身に付きます。著者はビジネスパーソン向けにプレゼン指導を行っている前田鎌利氏。

  • 小学校の課題から、受験面接や就活まで役立つ『伝える力が身につく本』。プレゼンを学ぶ書籍ですが、体験したことをまとめる手法やストーリーの組み立て方など、多彩なヒューマンスキルを高められる一冊です。章末に指導者向けの解説もあるので、ママ・パパが教えてあげるときも心強い!

  • 人前での発表で緊張しがちな子どもにおすすめなのが、『発表がうまくなる』。発表での悩みを解決する方法や原稿の書き方などが学べます。漫画にまとめられていて、発表に苦手意識があっても楽しく読めそう!一生役立つ力が身に付く「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズの1冊です。

  • 立命館小学校のプレゼン授業を書籍にした『プレゼンドリル』。基本的なプレゼン知識に加え、シナリオ作りや発表方法、かっこいいしゃべり方のコツなど、将来にわたって役立つテクニックが満載!解説だけでなく書き込み式の練習もできるドリルだから、プレゼン力がしっかり身に付きます。

  • ちょっと背伸びして実学年+αの言葉を学べる『こども語彙力1200』。クイズに挑戦する感覚で取り組める問題形式だから、子どものやる気を引き出しそう。解説ページには、言葉のイメージが掴めるイラストや、関連する言葉も覚えられる工夫があり、日本語の豊かな語彙をしっかり学べます。