算数1教科入試が魅力!理系の子におすすめの中高一貫校【女子校編】

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算数1教科入試を採用する中高一貫校が年々増えています。大学入試でも文系の学科で数学が採用され、理系と文系双方の力が求められるなど学校側にとっても算数を得意とする生徒の確保に力を入れていることも背景にあるようです。

算数が得意な子どもにとって、算数だけで受験ができることはその後の進路においても大きなメリットとなりそう。

今回は算数1教科入試を実施している関東の女子校の中から、教育に力を入れている6校をご紹介。

算数1教科入試を導入している学校は、多彩な語学プログラムを備えたり、自ら課題を見つけ、解決する力を養える探求型学習が実施されたりと、教育方針が魅力的な学校ばかりです。

また、少人数制や中高一貫校ならではの先取り学習により、たしかな学力を身に付けることができます。

※ 2023年度の募集要項については、必ず各校のHPを確認してください。

〈掲載情報〉
1.湘南白百合学園中学・高等学校(神奈川県藤沢市)
2.品川女子学院中等部・高等部(東京都品川区)
3.学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校(東京都練馬区)
4.普連土学園中学校・高等学校(東京都港区)
5.田園調布学園中等部・高等部(東京都世田谷区)
6.山脇学園中学校・高等学校(東京都港区)


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  • 湘南白百合学園中学・高等学校(神奈川県藤沢市)

  • 品川女子学院中等部・高等部(東京都品川区)

  • 学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校(東京都練馬区)

          
  • 普連土学園中学校・高等学校(東京都港区)

  • 田園調布学園中等部・高等部(東京都世田谷区)

  • 山脇学園中学校・高等学校(東京都港区)

  • 湘南白百合学園では、中学1年から少人数クラスでの授業を採用し、密度の濃い授業を実施しています。また、中学で高校の内容を一部先行して学習することで、高校ではより専門的なことが学べるようなカリキュラムとなっています。2023年度入試は2月1日の午後に実施予定です。

  • 28歳の自分を思い描き、どう行動していくかを考える「28project」や、全員が取り組む「起業体験プロジェクト」などが特徴的な品川女子学院。進学のためだけでなく、将来社会で活躍するための基礎としての教養を学べます。2023年度入試は2月1日の午後に実施予定です。

  • 富士見中学校高等学校では、様々な教育活動の中で「自分と向き合う力」「人と向き合う力」「課題と向き合う力」を身に着けられる「17の力を育む」プロジェクトが実施されています。生徒は毎年全項目を振り返り、成長を実感することができます。2023年度入試は2月2日に実施予定です。

  • 日本で唯一のクエーカーの学校である普連土学園アメリカのクエーカー・スクールに則り、知性に加え心の成長と人格の形成を目指した教育を実践しています。英語教育では生きた英語力を身に着けられるようカリキュラムが組まれています。2023年度入試は2月1日の午後に実施予定です。

  • 田園調布学園では、情報の取捨選択・分析力、課題設定力、対話力を総合的に育成する「探究」の授業、教科横断型授業が特徴的です。特に理数教育には力を入れており、教科横断型授業によって、理系科目の得意をますます伸ばせます。2023年度入試は2月1日の午後に実施予定です。

  • 山脇学園では探究的手法を用いた教育が特徴的。校外学習を多く取り入れ、自分と社会との関わりを積極的に探っていきます。3つのアイランドと名づけられたエリアでは、それぞれの専門教育が実施され、子どもの得意を伸ばすことができます。2023年度入試は2月1日の午後に実施予定です。