2024年度 未来を切り拓く!女子中高一貫校の奨学金・特待生制度

Choice

「子どもの個性を生かせる場所を与えたい」
「子どもが好きなことに熱中できる環境を整えてあげたい」
わが子の教育環境を最大限叶えてあげたいと思うのが親心。

質の高い教育を願う親心とは対照的に、中学受験塾や私学の授業料など、教育費の家計への負担はますます高まっています。

そこで今回ブライトチョイスでは、奨学金・特待生制度のある首都圏の中高一貫校の女子校をご紹介。

心と体が飛躍的に成長する中学・高校の6年間は、自分たちで未来を切り拓き、生涯の友人を得る貴重な時期となります。
また、高校受験をパスできる分、勉強や部活など、やりたいことに思う存分打ち込んだり、大学受験対策を早めにスタートできたり、というメリットもあります。

大学の理工系学部に女子枠が創設されるなど、これからますます女性が活躍する時代だからこそ、中学受験を控える才気ある女の子はぜひ確認しておきたい制度です。

※各校の奨学金・特待生制度詳細については、必ず学校HPにて内容をご確認ください。


〈掲載情報〉
1.東洋英和女学院中学部・高等部(東京都港区)
2.豊島岡女子学園中学校(東京都豊島区)
3.雙葉中学校・高等学校(東京都千代田区)
4.立教女学院中学校・高等学校(東京都杉並区)
5.学習院女子中・高等科(東京都新宿区)
6.女子学院 中学校・高等学校(東京都千代田区)

       
  • 東洋英和女学院中学部・高等部(東京都港区)

  • 豊島岡女子学園中学校(東京都豊島区)

  • 雙葉中学校・高等学校(東京都千代田区)

          
  • 立教女学院中学校・高等学校(東京都杉並区)

  • 学習院女子中・高等科(東京都新宿区)

  • 女子学院 中学校・高等学校(東京都千代田区)

  • キリスト教精神に基づき、グローバルに活躍できる女性の教育を担う東洋英和女学院海外研修や留学制度が充実し、高い難関大学合格実績を誇ります。経済的理由で受験が難しい児童に対し、出願前に奨学生の申請ができる「村岡花子基金」は、入学金・授業料免除の給付型奨学金が認められます。

  • キャリア教育やグローバル教育に力を入れるSSH指定校の豊島岡女子学園。未来を創る女性を応援する豊富なカリキュラムで探究心を養います。成績優秀者への二木奨学金の他、入学後、家庭の経済的急変により修学困難な場合は、東京都育英奨学生の月額20,000円の還付制度があります。

  • カトリックの精神に基づき、質の高い英語とフランス語が学べる雙葉中学校・高等学校中高一貫校のメリットを生かし、連続性のある週6日制の授業で着実な学びを実践します。経済的に就学困難になった場合に申請できる、学園と同窓会2種類の奨学金制度があります。

  • キリスト教に基づく教育を実践する立教女学院。主体的な学びのARE学習や、少人数英語教育など、生徒の自主性を尊重したカリキュラムが豊富。海外5校の姉妹校との交換留学のチャンスも。経済的事情により必要な場合は立教女学院育英奨学金より、学校納付金相当額の貸与が受けられます。

  • 本物に触れる機会を多く取り入れ、進度より深度を大切にした授業を行う学習院女子中・高等科。習熟度別の英語クラスや、ドイツ語・フランス語を習う機会もあり、グローバルに活躍できる女性の育成を目指します。家計急変時に利用できる、学費の全額または一部支給の奨学金制度があります。

  • 制服や細かい校則がなく、生徒の自主性を尊重する女子学院。生徒の旺盛な学習意欲に対応した実験や考察、レポートなど主体的な授業プログラムが魅力で、毎年多数の難関大学や医学部合格実績を誇ります。家計が急変し就学困難になった場合は、授業料などを免除する制度があります。