【購入前に知っておきたい】五月人形の伝統美からモダンまで。端午の節句に願いを込めて。

Choice

端午の節句にオススメするバラエティに富んだ五月人形

家族
0歳・男の子(子どもの対象年齢)

五月五日は子どもの日。端午の節句と呼ばれます。
男の子が産まれたら、初節句には逞しく健やかな成長を願って我が子に贈る五月人形。
兜や鎧は身を守る道具であり、武家社会の男子にとって特別大切なものでした。江戸時代に入り泰平の世となってからは、人形が身代わりになり、子どもに災いが降りかからないようにと飾るようになりました。

初節句から大切な我が子のお守りとして、いくつになっても子どもの日には飾りたいものだから、飽きのこないものを選びたいですね。

時代を超えても変わらない、老舗ブランドの名将をモチーフにした大鎧。コンパクトサイズながらも、国宝を再現した兜飾り。インテリアにも馴染みやすいモダンでシンプルな人形。木工デザイナーのオブジェのような鎧兜など、種類や大きさは様々で、どれを選んだら良いか迷いそう。そこで、購入前にぜひ知っておきたい6品をご紹介します。



〈掲載情報〉
1.【五月人形】伊達政宗公 鎧7号高床台飾り 大越保広作(吉徳)
2.麒麟児之兜飾り 正絹朱糸縅13号 利光監製(久月)
3.四分の一 竹雀兜飾りセット(真多呂人形)
4.白粋-HAKI- 二段兜飾り 夢颯(夢み屋)
5.隼(牛若丸)(ふらここ)
6.KABUTO MKA-07(T.MOTOI)

       
  • 【五月人形】伊達政宗公 鎧7号高床台飾り 大越保広(おおごしやすひろ)作(吉徳)

  • 麒麟児之兜飾り 正絹朱糸縅13号 利光監製(久月)

  • 四分の一 竹雀兜飾りセット(真多呂人形)

          
  • 白粋-HAKI- 二段兜飾り 夢颯(ゆめはやて)(夢み屋)

  • 隼(牛若丸)(ふらここ)

  • KABUTO MKA-07(T.MOTOI)

  • 鎧にお道具を組み合わせて飾る重厚な「鎧飾り」。戦国時代屈指の名将、伊達政宗公の具足をモチーフとした大鎧は、コンパクトサイズでありながら、迫力ある一揃いです。(注1)政宗公の光り輝く三日月形の前立が印象的です。櫃に家紋を入れることも可能です。

  • 久月を代表するロングセラー商品。才知に優れた少年のたとえである『麒麟児』にあやかって、お子様が才知に優れた少年に育つよう願いの込められた兜。(注2)麒麟を前立てと屏風にあしらっています。伝統工芸士「二代目利光」の作品。

  • 時代考証を元に、実物と同じ鎧・兜を再現できる日本唯一の名工、甲冑士 加藤一冑の作品。(注3)奈良県・春日大社の国宝、赤糸威鎧(竹雀虎金物)の兜が、名工による類稀な技術で再現されています。コンパクトな四分の一サイズながらも、豪華で優雅な存在感を醸し出します。

  • 白いグラデーションが印象的な「白粋(HAKI)」シリーズ。(注4)正絹の質感や、装飾の陰影が印象的な逸品は、お部屋のインテリアにもなる現代的な兜飾りです。白と金の神聖な色合いは魔を払い、幸福を守ると言われています。お子様のお名前と生年月日の入ったフォトフレーム付きです。

  • 牛若丸の幼き姿をイメージした、愛らしくも元気いっぱいなポーズのオリジナル五月人形。(注5)愛らしいお顔の人形と、デザインを重視した美しい兜や鎧。屏風には月を見て楽しそうに飛び跳ねるうさぎ達が描かれ、とても幻想的です。コンパクトサイズで飾る場所を選びません。

  • 木工デザイナーが手掛ける五月人形(注6)。ブラックウォールナットの木目が美しく、まるでオブジェのような佇まい。木と布、アルミの大胆な素材の組み合わせが織り成す個性的なデザインが魅力。インテリアにも溶け込む北欧モダン風のスタイリッシュなデザインです。