【緊急特集】ウクライナを支援したい。いま、私たちにできること。

Choice

痛ましいニュースが止まない、ロシアのウクライナへの軍事侵攻。

ウクライナでは小児病院や避難所なども攻撃され、子どもを含む多くの人々が犠牲になっています。

ウクライナへの支援として、日本でも多くの企業や個人が寄付を始めていますが、寄付の預け先を見極めたい、という方も多いはず。

今回ブライトチョイスでは、確実な人道支援先として代表的な団体をご紹介します。

寄付金が自分の支援したい人たちに確かに届くよう、過去の支援実績や資金使途を明記している団体を選出しました。

また、金銭の寄付以外の方法で、ウクライナへの支援につながるアクションについてもご紹介。
平和をいつくしむ私たち日本人が今、ウクライナのためにできることを考えてみて。

人類は、豊かさを求めるが故、戦争という破壊的な行為を繰り返してきました。たくさんの悲しい歴史を乗り越えてきたからこそ、支援する気持ちを持ち続けたい。
世界の平和を実現するために、そして、日本が戦争をしない国であり続けるために、私たちには何ができるでしょうか。
ウクライナのためにできることを親子で話し合いながら、平和について考えてみて。


〈掲載情報〉

1.国際機関団体への寄付(団体、使用目的)
国連UNHCR協会
子どもの保護、保健・医療、水・衛生、教育
日本赤十字社
保健・医療、生活必需品、水・住宅、避難民等の保護
日本ユニセフ協会
子どもの保護、保健・医療、水・衛生、教育、避難シェルター設置
WFP
食料、ロジスティクス
ADRA JAPAN
食料、生活必需品、避難民の保護
セーブ・ザ・チルドレン
食料、生活必需品、衛生、子どもの保護
国境なき医師団
保健・医療、生活必需品

2.日本のNGO団体への寄付(団体、使用目的)
ピースウィンズ・ジャパン
保健・医療、保護
ジャパン・プラットフォーム
保健・医療、食料、生活必需品、水・衛生、シェルター、避難民等の保護
AAR JAPAN
食料、衛生、生活必需品

3.ポイントを寄付(企業:ポイント名、寄付先)
楽天グループ:楽天ポイント
ウクライナ大使館、日本ユニセフ協会、国連UNHCR協会など
ロイヤリティマーケティング:PONTAポイント
WFP

4.商品を通して寄付(企業:商品、寄付先)
LINE株式会社:LINEドネーションスタンプ「PEACEスタンプ」
国連UNHCR協会
株式会社こまむぐ:チャリティどんぐりきのこ
セーブ・ザ・チルドレン

5.ふるさと納税で寄付 (自治体:寄付先、用途)
大阪府泉佐野市:在日ウクライナ大使館、日本赤十字社
避難者の生活支援、インフラ復旧、住宅再建
兵庫県:兵庫県
県内ウクライナ避難民の生活支援等

6.日本からウクライナへ祈りを届ける~#SunflowerFromJapanプロジェクト

       
  • 国際機関団体への寄付

  • 日本のNGO団体への寄付

  • ポイントを寄付

          
  • 商品を通して寄付

  • ふるさと納税で寄付

  • 日本からウクライナへ祈りを届ける~#SunflowerFromJapanプロジェクト

  • 子どもの保護や保健・医療などを行う国連UNHCR協会日本ユニセフ協会、食料や生活必需品の提供などを行うセーブ・ザ・チルドレンなどの国際機関団体に寄付をする支援方法です。日本赤十字社WFPADRA JAPAN国境なき医師団も寄付金を受け付けています。

  • 日本のNGO団体も寄付金を受け付けています。ピースウィンズ・ジャパンAAR JAPANは、ウクライナや隣国で避難している人々に向けて、物資支援を開始しました。また、ジャパン・プラットフォームは、NGO、経済界、政府が協働し、迅速に日本からの支援を届ける組織です。

  • 楽天グループの募金では、楽天ポイントを1Pから寄付することが可能です。集まった募金はウクライナ大使館や日本ユニセフ協会などに寄付されます。ロイヤリティマーケティングのPONTAポイントでも、ポイントの寄付が実施されています。

  • スタンプの売上が寄付されるLINE株式会社の「PEACEスタンプ」。身近なコミュニケーション手段が支援や平和発信につながります。また株式会社こまむぐは、1個あたり900円が寄付にあてられる「チャリティどんぐりきのこ」を販売。ウクライナカラーでインテリアにもぴったりです。

  • 人道支援のために設置された大阪府泉佐野市のふるさと納税「ウクライナ緊急支援プロジェクト」。在日ウクライナ大使館や日本赤十字社への寄付金を受け付けています。兵庫県の「ウクライナ緊急支援」も、物資支援や県内で避難している人々への生活支援として設置されたふるさと納税です。

  • ウクライナへの関心を示し、応援メッセージを発信することも重要な支援です。SunflowerFromJapanプロジェクトでは、ウクライナを象徴するひまわりの絵を描いてSNSに投稿し、日本からウクライナを祈るメッセージをできるだけ多く発信しようと呼びかけています。