子どもがお絵描き上手に!アートな感性を伸ばすアートブック6選

Choice

STEAM教育の「A」が「アート」を意味するように、今、子どもの頃から培っておきたい力として注目されている、創造性や芸術性。
AIやロボットでは取って代わることのできない、個性の際立つ分野です。

アートの基本となるのが「絵を描く」というアクティビティ。
絵画は子どもの想像力や表現力を高め、感性を磨きます。

描きたいものを思い通りに表現できると、子どもはもっとお絵描きが好きになり、自己肯定感も高まるはず。
形の捉え方や描きやすい順番を学べば、ぐっと描きやすくなって、創造の幅が広がります。

今回は、子ども向けのアートブックをご紹介。
絵描き歌のように描き方がわかる楽しい絵本から、シュタイナー教育の手法で学べるレッスン本まで、多彩な絵画の本をチョイスしました。

子どものリクエストに応えて、可愛いイラストを描いてあげたいママ・パパも、必見です。

親子感性を磨く、素敵なお絵描きの時間を過ごしてみて。


〈掲載情報〉
1.『かおかけちゃうよ (エンバリーおじさんの絵かきえほん)』エド エンバリー, 直子, 横山
2.『ミヤタチカのお絵描き動物園』ミヤタチカ
3.『しもんスタンプでかいてみよう (エンバリーおじさんの絵かきえほん)』エド・エンバリー
4.『お絵かき辞典: 描きたい絵がスイスイ描ける』ミヤタ チカ
5.『楽しみながら才能を伸ばす! 小学生の絵画 とっておきレッスン 改訂版 (まなぶっく) 』ミノオカ・リョウスケ
6.『シュタイナーのお絵描きレッスン: おうちでできる! 感性のびのび教育』 酒井秀彰

       
  • 『かおかけちゃうよ (エンバリーおじさんの絵かきえほん)』エド エンバリー, 直子, 横山

  • 『ミヤタチカのお絵描き動物園』ミヤタチカ

  • 『しもんスタンプでかいてみよう (エンバリーおじさんの絵かきえほん)』エド・エンバリー

          
  • 『お絵かき辞典: 描きたい絵がスイスイ描ける』ミヤタ チカ

  • 『楽しみながら才能を伸ばす! 小学生の絵画 とっておきレッスン 改訂版 (まなぶっく) 』ミノオカ・リョウスケ

  • 『シュタイナーのお絵描きレッスン: おうちでできる! 感性のびのび教育』 酒井秀彰

  • 多彩な表情を簡単に描けるようになる絵本、『かおかけちゃうよ』。エンバリーおじさんの絵かきえほんシリーズの1冊で、単純な図形と線を組み合わせて様々な絵を描くコツを学べます。上手に描く順番やパーツが絵描き歌のように紹介され、楽しくまねするうちにお絵描き上手になれちゃいます。

  • 動物が好きな子どもにおすすめの『ミヤタチカのお絵描き動物園』。色鉛筆の使い方から、動物ごとに描き順、パーツや毛並みの表現方法まで、描き方のコツがまとめられています。ライオンやゾウはもちろん、コビトカバなど珍しい動物も満載!親子で読んだら、動物園にお絵描きに出かけてみて。

  • 絵かきえほんシリーズの『しもんスタンプでかいてみよう』は、指先にインクをつけて描く方法を紹介。生き物や乗り物などカラフルで多彩なイラストが簡単に出来上がります。用意する道具やパーツの描き方など、説明が丁寧でわかりやすい!自分の指で描いた絵は特別な1枚になるはず。

  • 描きたいものを、思うように描けないときに便利な『お絵かき辞典』。特徴を捉えた「それとわかる絵」の描き方が調べられます。カテゴリーごとに50音順に並んだイラストは、動植物や乗り物、建物、歴史上の人物などと多彩!振り仮名付きなので、子どもも1人で使えます。

  • 「もっと上達したい! 」という小学生のために書かれた『小学生の絵画 とっておきレッスン』。画材を使いこなすアイディアや、体の動きを捉えるためのコツなど、思い通りに絵を描くためのヒントが満載!楽しく自由に、思い切りかける工夫が詰まった「絵のビタミン」のような一冊です。

  • 芸術性や感受性を育むシュタイナー教育の『お絵描きレッスン』。美しいグラデーションの塗り方など、感性が養われるレッスンが紹介された一冊です。線の描画からものの形を理解する「フォルメン」などは、保護者に向けた学び方やアドバイスも書かれているので、親子で取り組んでみて。