途上国の子どもたちに教育機会を!ランドセルを寄付できるサイト

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学校に行くことができず、教育を受ける機会を失っている発展途上国の子どもたち。そんな子どもたちのために、ランドセル寄付活動を行っている団体があります。

外国人の間でも機能性が高いと人気のランドセル
ランドセルの寄付は、子どもたちの学校生活を快適にし、教育のチャンスを提供します。
また、就学に同意しなかった親たちにも、日本から贈られたランドセルを見て、子どもに勉強させてやりたいという気持ちが芽生えるそう。

ランドセルを寄付することは、社会貢献活動に自分自身が参加できる機会であり、寄付した子ども自身も成長する機会になります。

今回は、ランドセル寄付活動を実施している団体、プロジェクトをご紹介。
実際にランドセルを届けるだけでなく、不用品を販売して得られた資金でワクチンを寄付するなど支援の形は多様です。
使用しなくなったランドセルがあれば、途上国の子どもたちの学びのために寄付してみませんか?

〈掲載情報〉
1.ジョイセフ(公益財団法人)(JOICFP)
2.ランドセルは海を越えて(株式会社クラレ)
3.セカンドライフ(NPO法人グッドライフ)
4.リボーンプロジェクト(株式会社グッドサービス)
5.NPO JIYU
6.NPO法人ワールドギフト

       
  • ジョイセフ(公益財団法人)(JOICFP)

  • ランドセルは海を越えて(株式会社クラレ)

  • セカンドライフ(NPO法人グッドライフ)

          
  • リボーンプロジェクト(株式会社グッドサービス)

  • NPO JIYU

  • NPO法人ワールドギフト

  • ジョイセフ(公益財団法人)(JOICFP)は、女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGO。「思い出のランドセルギフト」では、アフガニスタンに日本で役目を終えたランドセルを寄付し、教育の機会に恵まれない子どもの就学に役立てています。

  • ランドセルは海を越えて」は化学メーカーのクラレのプロジェクト。アフガニスタンの子どもたちが学ぶ喜びを知るきっかけにしてもらいたい、という思いから活動が続けられています。ランドセルを男女平等に配ることで、女の子が教育を受ける機会の向上も期待されています。

  • NPO法人グッドライフが実施するサービスの「セカンドライフ」は、寄付されたランドセルをリユースする活動を始めてから今年で11年目。届いたランドセルは、国内外の子どもたち向けに仕分けられて、次の里親さんの元へと旅立っていきます。

  • リボーンプロジェクト」は株式会社グッドサービスの行う寄付プロジェクト。大切なランドセルを処分せずに、次の誰かに再利用する支援活動を行っています。また、ランドセル以外の品物も寄付でき、途上国の子どもへワクチンを提供する国際支援も実施しています。

  • NPO JIYUでは、文房具・ランドセル・ピアニカ・縄跳び・リコーダーなど、不要になった学用品を現地に直接届けてます。学用品以外のリサイクルできる不用品は換金し、全額を現地に寄付することで、必要なものを必要な人に確実に届けられるよう工夫されています。

  • NPO法人ワールドギフトは、世界中の国々でランドセルを寄付・再利用。通学の目的だけでなく、子ども達のマイバッグとしても大切に使われています。また、子ども達が成長し使わなくなったランドセルは、弟妹や地域の他の子ども達に譲られ、劣化して使えなくなるまで長期間使われます。