親子で考える寄付活動 トルコ・シリア大地震被災地支援団体

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親子で考える寄付活動~トルコ・シリア被災地支援団体~

年齢
小学生、中学生、高校生、親子
URL1
ユニセフ
URL2
セーブ・ザ・チルドレン
URL3
ワールド・ビジョン・ジャパン
URL4
プラン
URL5
国連WFP
URL6
UNHCR

2023年2月6日、トルコ・シリア国境付近で大地震が発生し多くの子どもを含む住民が被災しました。

日本から遠く離れた地域で起きたことですが、地震大国の日本であるからこそ助けになりたいと思う人も多いはず。
実際に現地に行って支援ををすることは難しくても、被災地の子どもたちやその家族を支援する方法はあります。

トルコ・シリアで募金などの寄付を通して、緊急支援をしている団体をご紹介します。
各団体がさまざまな想いを持って支援をしているので、子どもと一緒に支援団体を決めてもよいかもしれません。

子どもたちと一緒に寄付について考え、普段はあまり触れることのない地域へ思いを馳せると共に、寄付を通して国際支援に挑戦しませんか。

〈掲載情報〉
1.ユニセフ
2.セーブ・ザ・チルドレン
3.ワールド・ビジョン・ジャパン
4.プラン
5.国連WFP
6.UNHCR

       
  • ユニセフ

  • セーブ・ザ・チルドレン

  • ワールド・ビジョン・ジャパン

          
  • プラン

  • 国連WFP

  • UNHCR

  • ユニセフは、給水所の設置や保健・栄養の予防・治療サービスの提供、被災した学校の再開に向けたサポートやリクリエーションキットの配布などを行っています。心のケアも提供しているほか、子ども用の防寒着、毛布、衛生キットなどを配布し、子どもが日常に戻れるよう支援しています。

  • セーブ・ザ・チルドレンは、子どもたちとその家族の命を守るための活動を行っています。震災発生後1週間で、温かい食事、水、テント、毛布、燃料、衛生用品、防寒着など生活必需品の配布を行いました。現地の自治体と協力し、緊急事態に備え、災害の影響を軽減するための活動をしています。

  • ワールド・ビジョン・ジャパンは、厳しい冬に被災した、シリア北西部・トルコ南部の子どもたち、人々の命を守るため、避難生活を送る1605世帯以上に暖房器具と燃料を配布。燃料を保健施設や災害救助チームに提供し、負傷した人々の治療を継続できるよう支援しました。

  • 紛争や災害などの危機的状況下では、もともと弱い立場に置かれていた子どもや女の子の権利はないがしろにされ、暴力や虐待、搾取などに遭うリスクが高まります。プランは子どもたち、特に女の子の保護を最優先に、現地のパートナー団体を通じ、緊急支援を実施していく予定です。

  • 国連WFPでは、日々の支援の内容をHPで更新しています。気温が氷点下にまで下がる中、危機的な状況にある人々への即時的な支援をしています。トルコとシリアの地震被災者に、すぐに食べられる食料、家庭用の食料セットや温かい食事や現金給付なども行っています。

  • トルコとシリアに駐在するUNHCRチームは、パートナー団体や政府当局と連携して被災地でのニーズを調査し、緊急対応をしています。これまでトルコの被災地へテント1万5000張、保湿性の高い毛布2万5500枚、衛生キット2万1000点、マット1万4000枚等の救援物資を配送しました。