「木育」で子どもの感性を磨く!木のおもちゃで遊べる施設6選

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「木育プロジェクト」は、木や森林にふれることで豊かな心を育てようと、2004年に北海道で始まりました。

世界有数の森林大国でありながら、木材の多くを輸入に頼る日本。
国内の森林を活性化させるためには、「植林→伐採→製材」のサイクルを適切に繰り返し、国産の木を使う重要性を広めることが大切です。

そこで今回は、遊びながら木の魅力をたっぷり味わえるスポットをご紹介。

木の手触りや音、匂いは五感を刺激し、子どもたちの好奇心を妨げずに集中力を育みます。
「木育」イベントやワークショップに参加すれば、SDGs環境問題に目を向けるきっかけにもなりそう。

リラックス効果のある木の香りに包まれながら、親子で癒しの時間を楽しんで。

〈掲載情報〉
1.木育スペース サロンドマチルダ (麻布十番)
2.としま区民センター パパママ☆すぽっと
3.東京おもちゃ美術館 (新宿)
4.京王あそびの森 HUgHUg (日野市)
5.檜原森のおもちゃ美術館 (西多摩)
6.平和の森公園 フィールドアスレチック (大田区)

       
  • 木育スペース サロンドマチルダ (麻布十番)

  • としま区民センター パパママ☆すぽっと

  • 東京おもちゃ美術館 (新宿)

          
  • 京王あそびの森 HUgHUg (日野市)

  • 檜原森のおもちゃ美術館 (西多摩)

  • 平和の森公園 フィールドアスレチック (大田区)

  • 麻布十番の木育スペース、サロンドマチルダ旅行会社が木と森の触れ合いをコンセプトに立ち上げた「木育」の楽しさを体験できる空間です。1枠50分最大3組までの予約制で貸切も可能。おもちゃコンサルタントが年齢に合わせたおもちゃをコーディネートしてくれます。

  • としま区民センターのパパママ☆すぽっとは、東京おもちゃ美術館監修の木に囲まれ、木製のおもちゃで遊べる憩いの空間。多様な文化を発信する複合施設「ハレザ(Hareza)池袋」内にあります。親子トイレやおむつ替え台、授乳室も完備されており、小さなお子様連れのお出かけにも安心。

  • 東京おもちゃ美術館は、赤ちゃんにも安心な木育おもちゃから大人も楽しめる世界のゲームまで揃う、幅広い世代の方が楽しめるミュージアムです。90年近く前に建てられた古い小学校を活用しており、日本の遊び文化の継承も行っています。おもちゃ学芸員主催のイベントも多数開催。

  • 木育、知育、体育がテーマの屋内施設、京王遊びの森HUgHUg。高さ12m日本最大級のネット遊具や約45000個のボールプール、トランポリンなど体を使って遊べる遊具が充実。赤ちゃん専用の木育スペースや親子カフェも併設。1日フリーパスなどの料金プランも用意しています。

  • 都心から約50km離れた大自然の中にある檜原村。檜原森のおもちゃ美術館は、檜原村の豊かな森の恵みを生かした体験型ミュージアムです。「おもちゃ学芸員」の育成により幅広い世代の交流拠点であると同時に、地域外の観光客も多く訪れるエコツーリズムの一角も担っています。

  • 小学生から本格的なアスレチックを楽しめる平和の森公園フィールドアスレチック。未就学児のためのアスレチックも隣接しているので安心です。アスレチックで体を動かした後は約99,000㎡の広大な平和の森公園を散歩したり、緑の広場でのんびりするのもおすすめ。