春休みのお出かけにちょうどいい東京都内のフラワーパーク6選

Choice

春休みのお出かけにおすすめ。東京都内の植物館

年齢
未就学児、小学生、中学生
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渋谷区ふれあい植物センター
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板橋区立熱帯環境植物館
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小石川植物園
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四季の香ローズガーデン
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HANA・BIYORI
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神代植物公園

夏休み冬休みに比べて、あっという間に感じてしまう春休み
新学期へのワクワクやドキドキがそうさせるのかもしれません。

そんな春休みは遠出をせず、東京都内で気軽に自然体験ができる植物園へのお出かけもオススメです。

トロピカルな草木、英国風のクラシックガーデン、厳かな日本庭園、様々な植物が五感を研ぎ澄ましてくれます。

子どもの成長期に、花や植物と関わることで情操面の向上が期待できるということから、花育という言葉も、最近は自治体や学校で目にするようになってきました。

新しい植物との出会いや、身近な草花の知られざる豆知識は、新学期の会話にも花を咲かせてくれそうです。

〈掲載情報〉
1.渋谷区ふれあい植物センター
 渋谷駅から徒歩8分
2.板橋区立熱帯環境植物館
 都営三田線「高島平駅」より徒歩約7分 
3.小石川植物園
 都営三田線「白山駅」より徒歩約10分
4.四季の香ローズガーデン
 都営地下鉄⼤江⼾線「光が丘駅」より徒歩約6分
5.HANA・BIYORI
 京王線「京王よみうりランド駅」より」徒歩約10分
6.神代植物公園
 京王線「調布駅」よりバス
 中央線「三鷹駅」「吉祥寺駅」よりバス

       
  • 渋谷区ふれあい植物センター(渋谷)

  • 板橋区立熱帯環境植物館(高島平)

  • 小石川植物園(白山)

          
  • 四季の香ローズガーデン(光が丘)

  • HANA・BIYORI

  • 神代植物公園

  • 渋谷駅から徒歩8分の渋谷区ふれあい植物センターは日本で1番小さな植物園。「育てて、食べる植物園」をテーマに自然が都市生活にもたらしてくれる豊かさを体感できるよう、家庭菜園講座や、料理教室といった花育イベントが随時開催されています。オシャレなカフェ目的の来園者も多いそう。

  • その名の通り、熱帯雨林の環境がそのまま再現されている板橋区立熱帯環境植物館。足を踏み入れるとそこは東南アジアのジャングルのよう。非日常の自然体験で子どもならではの新しい発見がありそうです。地下には水族館もあるので、生き物の住環境についての知的好奇心向上に期待ができます。

  • 世界でも有数の歴史を持つ小石川植物園は、日本で最も古い植物園であるだけでなく、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の附属施設です。保有植物数4,000種を越え、新しい種別の植物もこちらの研究で発見されています。理系教育の一環としても良さそうな植物園です。

  • 四季の香ローズガーデンは2021年にリニューアルされ、バラだけでなく、ハーブも豊富な植物園です。ローズガーデンは「香り」と「色彩」の2つがあり、それぞれ五感に刺激を与えてくれます。季節行事に合わせたワークショップや、イベントも親子で参加をして楽しめそうです。

  • 2020年にオープンしたエンターテイメント型植物園のHANA・BIYORIでは、樹齢推定400年を超える大樹のパラボラッチョや、日本最大クラス総数のフラワーシャンデリア、季節毎に演出が変わる温室内のプロジェクションマッピングなど多様な角度で植物の観察ができます。

  • ツツジ園、バラ園、ウメ園など、植物の種類ごとに30ブロックに分かれ、約4,800種・10万本の植物が植えられている神代植物公園。都立公園なので、遊具もあり、広大な広場もあるため、春休みお出かけらしいピクニックができるのも魅力です。