【モデルSHIHOが奮闘、日本・韓国・ハワイが舞台の子育て】

2025年もあっという間に過ぎ去り、2026年皆さんはどんな始まりをお迎えの予定ですか？

8年生を迎えたサランは相変わらず学校生活を楽しんでいますが、今まではガールズグループでワイワイ騒いでいたのが、最近はボーイズの話がチラホラ出てくるようになって。

先日、ガールズが数名、うちに泊まりにきていた時に
「みんなボーイフレンドはいるの？」って聞いてみたら、

すでにボーイフレンドができて幸せそうにしている子がいるかと思えば、3年間ずっと好きな男の子がいたのに、女友達がその子とデートしちゃった！とか、略奪しちゃうその女の子は、また別のお友達が好きだった男の子ともデートしたんだよ！ ってガールズみんな大興奮でブーイングし出したりして。

10代女子は色々、波乱万丈なストーリーがあるみたいです（笑）。

ちなみにサランはまだボーイフレンドがいないようで。仲良くしていた可愛いフェミニンな男の子がいたから、私的には彼のことが好きなんじゃないかなって思っていたのだけど......

「〇〇くんは、他の学校に彼女がいるんだよ。この子なの」
って写真を見せてくれたり。

先日は、学校のフェスでサランのお友達が男の子と二人で嬉しそうに歩いていて、ボーイフレンドを紹介してくれて。みんな結構オープンマインド！

もうそんなこんなで、うちの子含め、ボーイフレンドがいない子達には
「あなたたち、何やってるの（笑）!?」って、冗談まじりに突っ込んでいる感じです。

思い出すと、私も中学生の時に、臨海学校で出会っていいな〜と思った男の子が、隣の学校の子で。その後になんだかうまくご縁が繋がって彼と会えて、少しお付き合いしたのを覚えています。

数回デートしただけでしたが、なんとなく甘酸っぱい思い出です。

他にも、異性の子どもを持つ私の友人達は、息子のガールフレンドに対して
「先日初めて会ったのだけど、あ、こんな子を選ぶんだって意外だった」
とか、「初めて会ったのにちゃんと挨拶ができなくて微妙だった」とか。

なんだか色々な想いがあるようです（笑）。

サランは幼少期から大人に触れる機会が多くて、精神的にも成熟している感じや、いろんな面でクールに構えているところが多くて。

話していても、大人っぽかったり、結構サバサバした性格なので、同い年の男の子よりも、もしかしたら家庭教師の先生のような、かなり年上で尊敬できる人を好きになりそうな予感もします。

そういえば最近、格闘技よりもYouTubeのお仕事が忙しくなっているパパ（なんと韓国で、2025年最高クリエイター賞、人気ランキング1位を獲得）が先日、自分のYouTubeチャンネルで娘とのデートを楽しんでいて。韓国からも毎日のように電話してきて、まるでボーイフレンドのよう。

話す内容も「パパは忙しくて日本にいないから、サランが韓国に来てみんなで一緒に過ごせたら嬉しいから、考えてみて」って、なんとも優しい話し方をしていて。

これがサランにボーイフレンドができない理由か（笑）って。

彼女にとっては、パパが今のところ一番のボーイフレンドのようで、一体、いつどんなボーイフレンドを連れてくるのか、今からなんだか楽しみです。

〈SHIHOさん連載〉
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