一年生、はじめての夏休みは、「好き」をとことん追求!

Choice

自分らしく働き、育てる。暮らしの中で見つける“心の余白”

名前
山脇道子 / Michiko Yamawaki
家族
3人家族(夫、6歳の息子)
所在地
東京
お仕事
スタイリスト・クリエイティブディレクター
URL
山脇道子(@MICHIKO YAMAWAKI)Instagram

自分らしく働き、育てる。暮らしの中で見つける"心の余白"

小学生になって、はじめての夏休み。今年は「好き」をとことん楽しむ夏にしようと決めました。普段から息子が好きなことを、この夏休みだからこそ思いきり経験させてあげたい。そんな気持ちで過ごしています。

長い夏休み、「何か楽しいことないかな」と探していたときに見つけたのが、ピタゴラスイッチの生みの親、佐藤雅彦さんの講演会『目で見る算数』でした。『ピタゴラスイッチ』が大好きな息子には、まさにぴったり。

「答えがわかったら、大きな声で言ってくださいね!」

そんな言葉から始まる講演会は、親子で楽しめる参加型のエンターテインメント。会場中の子どもたちが「わかった!」と元気に答え、間違えると「あー!違った!」と笑い合う。その空気に、大人まで夢中になっていました。

算数を「教わる」というより、「考えるって面白い!」を体感する時間。教科書で時間をかけて学ぶことも、目で見て、たのしく学ぶことで、驚くほどすっと理解できる。その瞬間を見て、「知るって楽しい」「わかった!」という喜びをたくさん感じながら、これからもっと算数を好きになってくれたらいいなと思いました。

子どもは、何かを「好き」になると、その興味は思っている以上のスピードで広がっていきます。

ワールドカップをきっかけにさらにサッカーが好きになり、「もっと上手になりたい」と合宿にも挑戦しました。虫取りも、この夏の楽しみのひとつ。虫を飼う条件として約束したのは、「毎日自分でお世話をすること」でした。毎朝欠かさず餌を替えたり、霧吹きをしたりしながら観察する姿を見ていると、好きなことは自然と責任感も育ててくれるのだと感じます。

今回の講演会も、大好きな『ピタゴラスイッチ』がきっかけでした。

子どもの「好き」は、小さなきっかけからどんどん世界を広げていきます。だからこそ親としては、その「好き」や「気になる」を見逃さず、「こんなのもあるよ」と、その先につながる体験を届けてあげたいと思っています。子どもの興味は、大人が少しだけ扉を開いてあげることで、思っている以上に大きく広がっていくのかもしれません。

子どもの「好き」をよく見て、その先につながる体験を一つでも届けられたら。その経験はきっと、時間をかけて、その子だけの世界を少しずつ豊かにしてくれる。

一年生、はじめての夏休み。

この夏に出会ったたくさんの「好き」が、これから先も息子の世界を広げ、人生を楽しむ力になってくれたら嬉しいです。


〈山脇道子さん連載〉
自分らしく働き、育てる。暮らしの中で見つける"心の余白"

       
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  • 講演会は、東京大学・安田講堂で。歴史的な建造物は深みがあってとても素敵でした。

  • ワールドカップ時期は、子供新聞もサッカー一色。車中で新聞を広げる姿は、なんだかパパそっくり。

  • ゴールキーパーの活躍が心に残ったのか、普段は恐竜や海の生き物の絵が多いのですが珍しく人物。

  • わたしが仕事で不在の一日。ワールドカップのトロフィーが欲しいという話になってハンズで材料を揃え、パパと作ったそうです。

  • 旅先で買った亀のキーホルダーもお気に入り。暑い日がまだまだ続くので、また水族館にも行こうかなと計画中です。