東京近郊のアートスポットで子どもの感性を磨こう!おすすめ6選

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これからの時代をしなやかに、たくましく生きるために必要なSTEAM教育。中でも、想像力を磨くアート教育は子どもの生きる力を伸ばす上で大切です。子育ての日常にも取り入れやすく、親子で楽しむことで、いま必要とされるライフスキルが培われます。

そこで今回は、小さな子どもから大人まで楽しめる、東京近郊のアートスポットをご紹介。日帰りで行けるから、週末のお出かけにもぴったりです。

自然の中でリラックスしてアートに触れることは、子どもの五感を通して脳の前頭葉を刺激し、脳を活性化する効果が生まれます。
郊外ならではの広大なスペースを使ったアート施設では、体全体を使ってアートを感じることで、創造力と感性を養う力が育まれます。

また、子どもの頃からアート作品に触れることで、抽象的で表現しづらい心の声を具体的に表現できるようになり、自己肯定感が高まると言われています。

子どものクリエイティブな力を、自由な発想と体験で感じてみて。
アートを通じて子どもの創造力や表現力など、感性を磨こう。


〈掲載情報〉
1.クルックフィールズ(千葉県)
2.彫刻の森美術館(神奈川県)
3.ところざわサクラタウン(埼玉県)
4.PLAY!(東京都)
5.トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園(埼玉県)
6.笠間工芸の丘(茨城県)

       
  • クルックフィールズ(千葉県)

  • 彫刻の森美術館(神奈川県)

  • ところざわサクラタウン(埼玉県)

          
  • PLAY!(東京都)

  • トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園(埼玉県)

  • 笠間工芸の丘(茨城県)

  • サステナブルなファーム&パークのクルックフィールズ。園内には草間彌生のインスタレーション2点や、カミーユ・アンロのブロンズ彫刻などが点在し、農場見学とアート鑑賞が同時にできます。農と食、アートと自然が融合した循環型のパークで五感をフルに活用してみて。

  • 箱根の自然を感じながら自分の足で作品を巡る、国内初の野外美術館。光の差し込むステンドグラスの塔に登ったり、巨大なハンモックの造形に入って遊んだり、色彩感覚と造形感覚をからだ全体で楽しむことができます。小さな子どもから大人までオープンエアなアート空間を堪能してみて。

  • 美術館、公園、神社、ホテルなどの文化的複合施設。ランドマークでもある角川武蔵野ミュージアムは建築家、隈研吾の設計。公園ではチームラボによるインタラクティブな光のアート「どんぐりの森の呼応する生命」を常設展示しています。アートや文学などの枠を超えた創造空間を楽しんで。

  • 絵とことばがテーマの美術館「PLAY! MUSEUM」と、子どものための屋内広場「PLAY! PARK」の2つが楽しめるPLAY!。PARKでは毎日さまざまなワークショップを開催。体を思いきり動かして遊んだり、じっくり工作に取り組んだり、思いのままに過ごせます。

  • フィンランドの作家トーベ・ヤンソン「ムーミン童話」の世界をモチーフにした公園。自然と人間の共存を願うトーベ・ヤンソンの想いが散りばめられた園内にある、個性豊かな建物は子どもの冒険心をくすぐりそう。世代を超えて愛される、自然の中でのびのびと遊べる空間です。

  • 自然と芸術が融合した、公園、美術館、体験施設、大学からなる笠間工芸の丘。眺める陶芸から楽しむ陶芸へをモットーに、本格的なロクロ体験から小さな子どもでも挑戦しやすい絵付け体験まで、陶芸を体験できます。年間を通して様々なイベントが楽しめるので、お出かけ前にチェックしてみて。