小学生・中学生の子どもから挑戦できる、プログラミングコンテスト6選

Choice

プログラミング・コンテストに挑戦

家族
小学生、中学生

プログラミングやロボティクス・スクールが一般的な習い事となり、小学生中学生が腕試しにチャレンジできるプログラミング・コンテストや大会が開催されています。日々の習い事の中で学ぶだけでなく、習得したスキルをアウトプットする場は、子どもにとって大きな成長の機会になるはず。自分の出した成果を認められて達成感を覚えたり、負けて悔しい想いをしたり、またコンテストに向けて目標を持つことは、さらなるスキルアップを目指すきっかけにもなりそう。

そこで今回ブライトチョイスでは、自分の実力を試すことのできるプログラミング・コンテストをリストアップ。コンテストや大会ごとに設けられるテーマの内容は様々。環境問題やクリエイティビティなど、STEAM教育の成果を発揮するチャンスでもあります。

チームメンバーや日本全国または海外の挑戦者同士で切磋琢磨する経験は、子どもたちの実力を試されるコンテストだから得られるもの。子どもが学んだ知識を生かし発展させる場として、是非プログラミング・コンテストに応募してみては!


〈掲載情報〉
1.FIRST LEGO League
2.UNIVERSAL ROBOTICS CHALLENGE
3.World Robot Olympiad
4.SPACE ROBOT CONTEST
5.ロボカップジュニア・ジャパン
6.アプリ甲子園

       
  • FIRST LEGO League Challenge

  • UNIVERSAL ROBOTICS CHALLENGE

  • World Robot Olympiad

          
  • SPACE ROBOT CONTEST

  • ロボカップジュニア・ジャパン

  • アプリ甲子園

  • アメリカのNPO法人FIRSTとデンマークの玩具メーカーLEGO社が主催するFIRST LEGO League Challenge(注1)は、世界最大規模の国際的なロボット競技会。9歳〜16歳、2名〜10名のチームでロボットゲームとイノベーションプロジェクトに挑戦します

  • UNIVERSAL ROBOTICS CHALLENGE(注2)は小中学生を対象としたロボットコンテスト。アーテックロボとアーテックブロックを使用し、テーマに合わせたロボットを開発。ロボティクス初級者から上級者まで参加ができます。世界中からエントリーする国際的な大会です

  • 世界で起きている問題に合わせたテーマが設定されるWorld Robot Olympiad(注3)。競技に参加するのは世界中の小学生から高校生のチーム。市販ロボットキットを利用するため、参加しやすいのが特長です。国内予選で優秀な成績を収めると国際大会へ出場するチャンスも!

  • SPACE ROBOT CONTEST(注4)は初心者から挑戦できるコンテスト。宇宙に興味のある子どもは月面開発をイメージしたコースに夢中に!スキルを身に付けるにつれ大会のレベルもアップし、JAXAのフライトディレクターが審査員になることも。毎年の目標にするのもいいかも

  • 2050年までに人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てるロボットチームを目指し、完全自律ロボットの開発に挑戦するユニークなコンテスト、ロボカップジュニア・ジャパン(注5)。国内外の初対面のチームで作るスーパーチームは、言葉や文化の壁をこえたコミュニケーションの場に。

  • スマートフォンアプリ開発のコンテスト、アプリ甲子園(注6)は、中高生向けのコンテストながら、小学校5年生が決勝戦に進んだことも。次世代を担う若手クリエーターの発掘と育成支援を目的とし、プログラミング能力はもちろん、クリエイティブな力も発揮できるコンテストです。