個性を大切にのびのびと学べるオルタナティブスクール【大阪・京都】

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個性を尊重する大阪・京都のオルタナティブスクール6選

年齢
小学校低学年 小学校高学年 中学生
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箕面こどもの森学園(大阪府)
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Teska Terrace(大阪府)
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枚方オルタナティブスクール(大阪府)
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道の子(大阪府)
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学びの森(京都府)
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わく星学校(京都府)

学校教育法に定められた一条校とは異なる選択肢として、近年注目されているオルタナティブスクール。個性を尊重した少人数教育を行い、子どもの自主性や探究心を重視するのが特徴です。

「オルタナティブ」とは英語で「代わりの」や「もう一つの」という意味があります。独自の理念や教育方針に魅力を感じたり、子どもが通っている学校に合わなかったりした時は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

オルタナティブスクールは認可校ではないケースがほとんどですが、進学時に困らないよう基礎的な学力の習得を支援していることが多いようです。

今回は、地元の公立学校との連携により、出席日数や卒業が認定される大阪・京都のスクールをご紹介します。


〈掲載情報〉
1. 箕面こどもの森学園(大阪府)
2. Teska Terrace(大阪府)
3. 枚方オルタナティブスクール(大阪府)
4. 道の子(大阪府)
5. 学びの森(京都府)
6. わく星学校(京都府)

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  • 箕面こどもの森学園(大阪府)

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  • 枚方オルタナティブスクール(大阪府)

          
  • 道の子(大阪府)

  • 学びの森(京都府)

  • わく星学校(京都府)

  • 子どもが自主的に学ぶことを大切にしている、箕面こどもの森学園。約70名の中学生が、それぞれの個性を発揮しながら学んでいます。言葉や数などの基礎学習に加えて、一つのテーマに沿ってみんなで調べたり、自分がやりたいことを探究したりと、特色のある教育を実施しています。

  • 2025年4月開校のTeska Terraceでは、仕事や社会について理解できる体験を重視。子ども一人ひとりに寄り添い、様々な挑戦をサポートします。英語を毎日勉強し、資格試験の取得も目指します。異学年の交流で、お互いに協力する力が身に付きそう。中学生が対象です。

  • 小学生が通う枚方オルタナティブスクールには、子どもたちがそれぞれの個性を活かし、自主的に学ぶ環境があります。少人数の異年齢クラスでは、話し合いを重視。大学での研究をベースにした「探究学習」と、「自由進度学習」「外遊び」を通じて、自己肯定感や非認知能力などが培われます。

  • 小学生対象に、豊かな自然の中で生きる力を育む道の子。様々なものを子どもたちの手で作り、日々の暮らしと丁寧に向き合います。仲間と協力しながら進める活動が多く、人と支え合う力が育まれます。基礎学習では一人ひとりに合わせた教材が用意されるため、自分のペースで取り組めそう。

  • 学びの森は、丁寧に自分と向き合い、周囲の人との関わりを大切にしながら学ぶ場所です。子ども自身が計画を立て、主体的に学習を進めることを支援します。教科の学びに加え、プログラミング対話中心のゼミ形式の授業など、探究学習も日常的に実施。小学3年生から中学生が対象です。

  • 自らの学びを自主的に考え、自立を目指すわく星学校。自然との触れ合いや、様々な人たちとの出会いが子どもたちの成長を促します。年齢に関係なく、お互いを尊重する環境が特徴です。小学1年生から高校生の年齢の子どもたちが、学びを楽しんでいます。