親子で感性を磨く アート体験を楽しめる都内のおすすめ美術館6選

Choice

AIが台頭し、子どもたちが求められるスキルが変わってきています。
STEAM教育を通じて、様々なスキルを身に付ける機会が多くなりました。その中で、AIにとって代わることのできないスキルとして、感性を磨くことの重要性が増しています。

感性を磨くためには、様々なアートに触れることが一番の近道。
ブライトチョイスでは、この秋にお出かけしたい、親子で楽しめる美術館を紹介します。

日本らしさを感じる事の出来る美術館は、海外の友達にも自慢したいところ。
見て楽しむだけではなく、実際に触れたり、散歩したりできるものもあります。実際に体験することで、子どもたちの感性を磨くだけではなく、様々な価値観について考えるきっかけになるかもしれません。

今年の秋は、親子で楽しめる美術館に出かけて、感性を磨いてみてははいかがでしょうか。


〈掲載情報〉
1.アートアクアリウム美術館GINZA(中央区銀座)
2.東京おもちゃ美術館(新宿区四谷)
3.すみだ北斎美術館(墨田区亀沢)
4.高尾山トリックアート美術館(八王子市高尾町)
5.江戸東京たてもの園(東京都小金井市)
6.森アーツセンターギャラリー
 特別展「アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界」(港区六本木)

       
  • アートアクアリウム美術館GINZA(中央区銀座)

  • 東京おもちゃ美術館(新宿区四谷)

  • すみだ北斎美術館(墨田区亀沢)

          
  • 高尾山トリックアート美術館(八王子市高尾町)

  • 江戸東京たてもの園(東京都小金井市)

  • 森アーツセンターギャラリー 特別展「アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界」(港区六本木)

  • アートアクアリウム美術館GINZAは、優美に舞う鮮やかな金魚を楽しめる新しい形のアートアクアリウム。普段お目にかかれない珍しい品種の金魚たちを、日本の伝統文化と共に鑑賞することができます。都会の喧噪を忘れて、どこか懐かしい日本の文化と思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

  • 東京おもちゃ美術館は、幅広い年代が楽しめるおもちゃふれあいミュージアムとして大人気。年齢別に、赤ちゃんには木のぬくもりが感じられるおもちゃを、未就学児には手作り体験やごこっこ遊び、小学生は科学を学んだり世界のおもちゃとふれあう機会もあり、大人から子どもまで楽しめます。

  • 日本内外にファンの多い葛飾北斎。すみだ北斎美術館は、墨田区で生まれ育った北斎の作品や「すみだ」との関わり合いを分かりやすく伝えています。地域文化の継承の地としての重要性もさることながら、北斎のアトリエの再現など、北斎ファンにとっては、一度は訪れてみたい場所です。

  • 高尾山トリックアート美術館のコンセプトはまさしくその当時のだまし絵をトリックアートで再現すること、「あたかもそこに本物が存在するが如く」をテーマとしています。ここでは、本来美術館ではダメと思われることすべてがOK。実際にアートに触れて、撮影して、親子で盛り上がって。

  • 江戸東京たてもの園は、1993年(平成5)保存が難しい文化的価値の高い歴史的建造物を移築されて作られました。当時の街並みや建物を復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目的としていて、一歩入るとまるでタイムスリップした気分に。

  • 特別展「アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界」は、映画『アリス・イン・ワンダーランド』、アリスに影響を受けたサルバトール・ダリや草間彌生らの作品、バレエなどでの舞台衣装、ヴィヴィアン・ウェストウッドらによるファッションなど、まるでアリスの世界に迷い込んだよう。