子どもの「かずのセンス」を伸ばす 彩り豊かな算数絵本おすすめ6選

Choice

子どもが算数を好きになる親子で読みたいおすすめ絵本

年齢
未就学児、親子
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かずのえほん いくつかな?
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1,2,3どうぶつえんへ
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かぞえておぼえる かずのえほん
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かずあそびウラパン・オコサ
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かずのえほん1・2・3
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はじめてであうすうがくの絵本1

幼少のころに伸ばしてあげたい「かずのセンス」。

STEAM教育が注目される中、学校に通う前から算数を学ばせたいと考えるご家庭も多いはず。「1、2、3、、、」と子どもが数を覚え始めたら、もっと興味を持つように促してあげたいですね。

そこで今回は、親子で読みながら子どもが算数を好きになる、彩り豊かな算数絵本をご紹介します。

一見抽象的な算数の世界を子どもが楽しむには、絵本読み聞かせがとても効果的。

著名絵本作家が描くカラフルなページデザインや、子どもに身近な問題提起が、抽象的で無機質な数字のイメージを払拭し、子どもの好奇心を刺激してくれます。苦手意識を持つことなく、楽しく算数の考え方を身に付けることができそう。

親子で一緒に絵本を読めば、未就学児でも算数の考え方や、論理的思考力が身に付くきっかけになるはず。


子どもの知的好奇心をくすぐる一冊を見つけてみて。


〈掲載情報〉
1. かずのえほん いくつかな?
2. 1,2,3どうぶつえんへ
3. かぞえておぼえる かずのえほん
4. かずあそびウラパン・オコサ
5. かずのえほん1・2・3
6. はじめてであうすうがくの絵本1

       
  • かずのえほん いくつかな?

  • 1,2,3どうぶつえんへ

  • かぞえておぼえる かずのえほん

          
  • かずあそびウラパン・オコサ

  • かずのえほん1・2・3

  • はじめてであうすうがくの絵本1

  • 堀内誠一さんのイラストに、谷川俊太郎さんが詩を書き下ろした絵本です。かたつむりと一緒にお散歩をしながら1から10まで数えてみましょう。カラフルなイラストが分かりやすいので、1歳・2歳の子どもに読んであげても喜んでもらえそう。

  • 貨車に乗った動物たちが動物園へ向かいます。ページをめくるごとに動物の数が増えて、1から10まで色々な動物が登場します。エリックカールが描く魅力的な動物たちの姿にワクワクしながら、数を数える練習ができます。

  • 「にわにはじてんしゃが3だい。かぞえてみよう。」各ページには身近な生活シーンが描かれていて、色々なアイテムを絵の中から探し出して数える絵本です。1〜100までの数字を覚えることができます。

  • 1と2だけで数を数える二進法が学べる内容ですが、「1はウラパン、2はオコサ…。」と不思議な言葉を繰り返しているうちに、どんどん楽しくなってしまうような絵本です。親子で一緒に声に出して読んでみましょう。

  • 五味太郎さん作、算数の考え方が楽しく身につく絵本です。対象年齢は3歳からですが、数を数えるだけでなく、後半部分では簡単な計算をするゲームのような内容も含まれています。子どもの成長と共に、計算にもチャレンジできる絵本です。

  • 大人のイメージする「数学」とは一味違った、頭の柔らかさを試されるような内容です。子どもになじみのある絵や場面を使いながら説明するので、難しい数字や記号は登場しません。《なかまはずれ》《ふしぎなのり》《じゅんばん》《せいくらべ》の4つの数学の知識を学びます。