料理で育む理系脳!食育しながら親子で楽しむ美味しい科学実験本6選

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おうちじかんを過ごすアクティビティの一つとして、子どもと一緒に料理をしながらできる科学実験に挑戦してみては。

今回は、親子で気軽に楽しめて、美味しく食べられる科学実験に関する本6選をご紹介します。

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当たり前に見えていた料理やお菓子作りには、科学で説明できる不思議がいっぱい!
料理の過程で起こっている科学的な現象や変化を体験することで、自分の手を動かして試行錯誤しながら、分からないことを明らかにしていく力を育てることができます。
実験キットを買うことなく気軽に試せて、最後に美味しく食べられるというのも嬉しいポイント。
料理を通じて食への関心を高め、科学の原理や生活と科学の結びつきについて学ぶことができます。

子どもと一緒に、一度で二度美味しい科学実験に挑戦してみて。


〈掲載情報〉
1.食べて楽しむ科学実験図鑑
2.キッチン実験室
3.理系脳をつくる 食べられる実験図鑑
4.考える力が身につく 食べられる科学実験
5.おうちで作れる実験スイーツレシピ
6.お菓子な自由研究

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  • 食べて楽しむ科学実験図鑑

  • キッチン実験室

  • 理系脳をつくる 食べられる実験図鑑

          
  • 考える力が身につく 食べられる科学実験

  • おうちで作れる実験スイーツレシピ

  • お菓子な自由研究

  • 「ご家庭で気軽に試せて」「最終的には食べられる」実験を紹介する「食べて楽しむ科学実験図鑑」。身近に潜む”科学で説明できる不思議”に着目し、「なぜそうなるのか」を科学的に説明しています。用意するものや手順は全て写真つき。親子で二度美味しい実験を楽しんでみて。

  • 料理雑誌オレンジページが出版する「キッチン実験室」は、家に必ずあるであろう食品(牛乳、卵、小麦粉など)で簡単に作れる一冊。ゆるいイラストと写真で、食べ物の「なぜ?」がわかりやすく解説されています。材料からやりたい実験を決められるのも嬉しいポイントです。

  • 開成中学・高等学校の化学教師宮本一弘先生が監修する「理系脳をつくる 食べられる実験図鑑」。材料と使う道具、時間の目安、難易度がひと目でわかり、マンガやイラスト満載なので、料理がはじめての子どもにもおすすめ。実験ノートの作り方が書かれていているのも嬉しいポイントです。

  • 食育を専門とする栄養学者が著者の「食べられる科学実験」。料理の過程で起こっている科学的な現象や変化を、写真やイラストで楽しく解説。ハンバーグや麻婆豆腐といったおかずから、ホットケーキやアイスクリーム、琥珀糖といったスイーツまで、幅広いレシピが紹介されています。

  • 元理科・実験講師である人気インスタグラマーが著者のお菓子自由研究本「おうちで作れる実験スイーツレシピ」。見た目も可愛くおしゃれなレシピがたくさん。観察のコツや実験内容のまとめ方、子どもと一緒に作る時のポイントも紹介されています。ルビがないので小学校高学年以上がおすすめ。

  • 製菓学校監修、学研出版の「お菓子な自由研究」。料理を作るだけではなく、仮説、実験、比較、考察と理科、科学の基本の流れや失敗した場合のケースなども書かれています。小学生からわかりやすいようにギュギュッと詰まっていて、大人も納得の一冊です。漫画での解説付き。