世界で活躍する現代の偉人|アーティストの生き方にふれる絵本6選

Choice

現代の偉人を知る絵本【アーティスト編】6選

年齢
小学校低学年、小学校高学年、親子
URL1
バンクシー
URL2
キース・ヘリング ぼくのアートはとまらない!
URL3
ガウディさんとドラゴンの街
URL4
ものは言いよう
URL5
やなせたかし物語
URL6
草間彌生物語 永遠へ

誰かの考え方や行動を知ることは、子どもの教養を育むうえで大きなヒントになります。なかでも、現代のアーティストたちは子どもたちにとって身近で興味をもちやすい存在です。

今回は、世界的に活躍する近代・現代のアーティストについて描いた、おすすめの絵本をご紹介!
バンクシーやヨシタケシンスケ、草間彌生など、きっと一度は目にした作品を生み出したアーティストばかりです。

絵本ならまだ文字に慣れていない子どもにも伝わりやすく、短い時間でアートの背景や歴史にふれられるのも魅力の一つ。アーティストの生き方や作品に込められた想いを知ることで、子どもの視点もぐっと広がっていきます。

感性が育つ今だからこそ、アーティストたちの哲学から多様な価値観を楽しく学んでみて。


〈掲載情報〉
1. バンクシー
2. キース・ヘリング ぼくのアートはとまらない!
3. ガウディさんとドラゴンの街
4. ものは言いよう
5. やなせたかし物語
6. 草間彌生物語 永遠へ

〈関連記事〉
子どもの意欲を高める世界で活躍した日本人の偉人伝記おすすめ6選
夢を追う人々の物語を楽しもう!子どもの好奇心を刺激する伝記絵本

       
  • バンクシー

  • キース・ヘリング ぼくのアートはとまらない!

  • ガウディさんとドラゴンの街

          
  • ものは言いよう

  • やなせたかし物語

  • 草間彌生物語 永遠へ

  • 正体不明のストリートアーティスト、バンクシー。世界各地の壁や建物に突如現れるメッセージ性の強いグラフィティアートは、多くの人の心をつかんできました。本書は謎に包まれたバンクシーの活動や代表作を覆面の主人公が案内するユニークな絵本アートの裏側を覗いてみたくなる一冊です。

  • キース・ヘリングは、80年代のアメリカアートシーンを牽引したアーティストの一人。カラフルでポップな作品には、LGBTや差別など、さまざまな社会的メッセージが込められています。本書は、実妹が彼の人生を描いた伝記絵本。幼少期の作品も収録されており、大人も楽しめる一冊です。

  • 1882年スペインで着工したサグラダ・ファミリアは、現在も未完の聖堂です。その壮大な教会を設計したのが、建築家アントニ・ガウディ。ガウディさんとドラゴンの街は、およそ2年の歳月をかけてガウディの日常を緻密なタッチで描いた絵本。建築好きな子どもへの贈り物にもおすすめです。

  • 日本のみならずアメリカでも受賞経歴をもつヨシタケシンスケ絵本は、多くの子どもにとって馴染み深い作品かもしれません。本書で、彼のアトリエや本棚をちょっぴり覗いてみませんか?本人によるイラストの解説や創作の秘密も大公開。ヨシタケ作品がもっと好きになる一冊です。

  • やなせたかし物語は、アンパンマンを通して「なにをして生きるのか」を伝え続けたやなせたかしの生涯を描いた絵本です。戦争や家族との別れ、さまざまな苦難の中でも明るく前を向いて人生を歩んだ彼の姿から多くのことを感じ学べるはず。主人公“やなせうさぎ”が優しく語りかけてくれます。

  • 水玉や網目模様で圧倒的な印象を放つ草間彌生の作品は、幻聴や幻覚から逃れるため、幼少期に描き始めた絵が原点です。28歳で単身渡米し、彼女の才能はさらに開花。草間彌生物語 永遠へは、ニューヨーク時代の作品とともに、彼女が世界的アーティストになる道のりを描いた大型絵本です。