中学生の息子が学校でトラブったら「共感」「尊重」「応援」で対応
型にはまらない「オリジナルな子育て」
- 名前
- 鈴木六夏/Rikuka Suzuki
- 家族
- 4人+1匹(14歳の男の子と3歳の女の子、3歳の犬)
- 所在地
- 神奈川県
- お仕事
- モデル
- URL
- 鈴木六夏 Official Instagram
先日、中学生息子からLINE。
「今すぐ学校をやめたい。今回ばかりはもう無理!」
ん?久しぶりの泣き連絡。どうした。
電話すると、どうやら先生と朝からいざこざがあり、夕方、部活の仲間たちと遊んでいたつもりが、自分だけからかわれたような気持ちになってもう嫌になった、と。なるほど。
中3にもなってくると、色んな心の動きが大人に近くて、自分も遠い昔とはいえ(笑)鮮明に思い出せる年齢なので、手に取るようにわかってあげられるのが面白いなぁと感じています。
共感してもらえるだけで少し落ち着くから、まず「それは嫌だったね。わかるよ」嫌な事を言われたとき、バカにされたと感じる時は自尊心を満たしてほしいだろうなと思うから「偉いじゃん、頑張ってるじゃん」と、話の一部を抜き出して尊重。
自分からふてくされて出てきてしまった手前、どう戻ったらいいかわからない、今回は自分は謝りたくない。でも皆で生活している以上、逃げ場がない。もう嫌だ。という話。ふむふむなるほど。
「だったら堂々と1人でいなさい。自分のための学校だし自分のための部活であり部屋なんだから」というと「でも皆が楽しそうにしてたら、僕だって入りたくなっちゃうんだよ」
やっぱりね...♡ 本当は皆のこと大好きなの、わかってる。
「だったら嫌なことは嫌だってちゃんと言いなさい。空気読めて人に強く当たらないのは良い所だけど、自分のプライドは自分で守るしかないんだぞ!」
この一件で息子に伝えたかったのは、この言葉でした。
"自分を大切にするのは自分、自分を守るのも自分!"
そしてそれは私自身、いつも自分に言い聞かせていること。
ほんと子どもに言うことって、まんま「おまえもなっ!」ってなる(笑)鏡、ですよね(^--^;)