2021年のお正月に思う"ニューノーマル時代"の生き方とは

型にはまらない「オリジナルな子育て」
- 名前
- 鈴木六夏/RIkuka Suzuki
- 家族
- 4人+1匹(15歳の男の子と3歳の女の子、3歳の犬)
- 所在地
- 神奈川県
- お仕事
- モデル
- URL
- 鈴木六夏 Official Instagram
皆様、明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年はどんな1年になるでしょうか。例年だったら冬の旅行やお正月を楽しんだり、忘年会やら新年会やら(私自身は元々あまりそういった会に縁のない生活ですが)賑わう季節だけれど、今年は...
ですが、"今までの楽しみ方"ができない状況を約1年間経験してきた私達は、各々にとって本当に自分らしい生活に気がついたり、その中での楽しみを見つけたり、「できない今」の過ごし方に免疫がついて上手にこなせるようになってきたような感覚があります。
もしかしたら今まで頑張りすぎていたことに気がついて楽になった、なんて面もあるかもしれませんね。
ただ、1年経って状況が深刻化していることや、お仕事や健康への不安が大きい場合もあるでしょうし、また歳をとるにつれて大切にしたかったはずの両親との時間がもてないことなど、一筋縄ではいかないことがあるのも事実。
我が家の場合は、子ども達のあれこれにも直面しています。
例えば今、お兄ちゃんは受験のまっただ中。学校見学や説明会も軒並み中止になったり、試験自体の体制も日々変動しています。
また今年は兄妹揃って、卒業入学、入園を控えているので、どうなることやら。あらゆることにその都度対応していく順応性を身につけることが、大人として求められているような気がしている毎日です。
何はともあれ!全てが元通りに、というよりは、この1年で築かれた価値観や生活をふまえつつ、自分と家族たちのオリジナル性をより良く知って活かしていける2021年にしたいと思っています。
皆様にとってもよき1年になることを祈って!
〈鈴木六夏さん連載〉
型にはまらない「オリジナルな子育て」