勉強苦手な息子の[高校受験]を終えて我が家の長い冬が終わります

型にはまらない「オリジナルな子育て」
- 名前
- 鈴木六夏/Rikuka Suzuki
- 家族
- 4人+1匹(15歳の男の子と3歳の女の子、3歳の犬)
- 所在地
- 神奈川県
- お仕事
- モデル
- URL
- 鈴木六夏 Official Instagram
桜咲く。
お兄さんの受験、無事に終わりました。
テスト本番、その1週間は紆余曲折、本人も親も色々な気持ちがありましたが、ご縁を頂けた学校に感謝の気持ちです。
思い返せば息子は小学校受験、中学受験、高校受験。全てを経験しました。
本来、小学校を受験したならば、そのままエスカレートで上がる方がスムーズですが、6歳、12歳、15歳の節目節目でこれからの6年間、これからの3年間、彼にとってどんな環境、どんな経験が有意義か。ということを考えて選べたことはよかったなと思っています。
そして中学受験の頃は、当たり前ですがまだ精神的にも幼くて、どこかフワフワ。希望は言うものの努力と実力が伴ってこない、とかかなりヤキモキしたのを覚えていますが、今回はだいぶ大人になっていると実感しました。
決して勉強が好きなタイプではない。いえむしろ大嫌い(笑)な彼なりに、自分なりの頑張れる方法を見いだして(1時間勉強、1時間休憩とか 。。笑笑)やっていたように思います。
普段は口を出さないと心がけていますが、受験の最後は私のなかで"愛の口だし"をすると決めていたのですが、それによって喧嘩になることも。
そんな時も、「うるさい」と、ふてくされた5分後には黙って机に向かっていたり、
「今自分はこうゆう理由で休憩をしているのだ」ということをちゃんと言い返してきたり。母的には内心、「おおー、成長」、 と思っていました。
夫は「中学の3年間でかーなーり成長したのがわかるから、高校はもうどこだったとしても大丈夫だと思う」と静かに見守っていました。その言葉に私、泣く。笑
さてさて、ここからは私の番です。
2人が同時に卒業、入学、入園を迎えます。
書類関係、準備が山の様に。。。ぎゃー、一番苦手なやつ。
息子には口出しするくせに、自分のことになるとギリッギリまで手をつけない(汗)
ああ、こんな時に締め切り迫る。 ああ。この原稿を書いたら今日こそやるぞ。
〈鈴木六夏さん連載〉
型にはまらない「オリジナルな子育て」