子どもの頃に好きなことがその子の原点!年の差兄妹育てでわかったこと
型にはまらない「オリジナルな子育て」
- 名前
- 鈴木六夏/Rikuka Suzuki
- 家族
- 4人+1匹(15歳の男の子と3歳の女の子、3歳の犬)
- 所在地
- 神奈川県
- お仕事
- モデル
- URL1
- 鈴木六夏 Official Instagram
- URL2
- THE9SHOP
【型にはまらない「オリジナルな子育て」】
早い!もう6月も後半です。
こうして2021年もまさに「あっ」と言う間に半分が過ぎようとしています。
そして私自身もまた1つ、歳を重ねました。
ありがとうございます(笑)
ドタバタとした新学期もだんだんとペースを掴めてきた最近、私の中でなんだか心境の変化が起きているのを感じています。
15年前。
シングルマザーとして幼児期の育児をしていたとき。
彼に合う教育、彼に合う環境、のようなものを考えてはいましたし、学校選びなども結果、彼にとって最高!だったなぁと思えています。
けれど私自身がじーーーっくり彼のやること、取り組みに寄り添っていたかというと、そこまでの時間的、気持ち的余裕がない時も多々あった。というのが正直なところ。
そして15年後の今、改めて幼児の育児が再開。
なんだか娘の学習に付き合う事が楽しい。。。のです。そもそも男の子と女の子の違い?向き不向きの違い?
お兄ちゃんは"じっくり机で"と言う事はほぼなかった。
それよりも戦ったり、遊んだり、工作したり、ということに夢中な子でした。だから私も余裕云々の前に付き合い切れなかったのかもしれません。w
その子によって色んな個性があるんだなぁと2人を見比べるにつれ面白さを感じ、また小さい頃の好きなもの、個性、特徴というのは結果、その人の原点となってそのまま大きくなっても活きていくんだなと感じたり。
そう思うと、今彼女が好きな事、個性をじっくり観察したり、興味を深めたりすることに寄り添うことが楽しくって、そうゆう時間を優先的に取りたいなと感じています。
そしてもう80%育ってしまったお兄さんにいたってはもういつ一緒に暮らさない日が来てもおかしくない年齢。最後に残された母としての時間。
そんなことも相まって、お母さんとしての時間を今まで以上に大切に満喫したい。日々のバタバタギャーギャーにイライラせずに(汗!)
〈鈴木六夏さん連載〉
型にはまらない「オリジナルな子育て」